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サッカー観戦日記
by Ｔ．Ｋ．
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■関西学生リーグ後期第1節 関学大−大教大 阪南大−同大
関西学生リーグがこの日から後期になり、優勝、インカレ、自動残留、入れ替え戦目指して激しい戦いが続いている。関学は優勝を目指す。そして大教大は８位まで順位を上げ、自動残留が見えてきた。春先にみたときにいいチームだと思ったので、想定内だが、総理大臣杯出場の関学相手にどこまでやれるか。個人的には関学の個人能力は関西ナンバー１だと思っている。
関西学生リーグ後期第１節
関西学院大学−大阪教育大学
長居 １１時３０分 良芝 晴れ
関学大 大教大
−−−−−呉屋B−−−− −−−−−河原B−−−−
−小幡−−出岡A−泉−− −−−−−−−−−−−−
−−−小林B−徳永A−− 堀江B西村−−高見−細川
福森−井筒B−前川−原口 田中田野中西A長谷川高橋B
−−−−−村下B−−−− −−−−−松浦B−−−−
関学大 監督：成山一郎
ＧＫ ２１ 村下将梧 186/78 ３年 東海大仰星
ＤＦ ２３ 原口祐次郎 173/64 ４年 藤枝明誠
３８ 前川拓矢 183/77 ４年 関西学院高
３ 井筒陸也 178/71 ３年 初芝橋本
４ 福森直也 182/72 ４年・主将 金光大阪
ＭＦ ６ 徳永裕大 169/62 ２年 ガンバ大阪ユース
１７ 小林成豪 175/65 ３年 ヴィッセル神戸Ｕ−１８
７ 泉宗太郎 168/65 ４年 桐蔭学園
９ 出岡大輝 178/72 ２年 ガンバ大阪ユース
１０ 小幡元輝 163/58 ４年 名古屋グランパスＵ−１８
ＦＷ １３ 呉屋大翔 ３年 流通経済大学附属柏
リザーブ
ＧＫ ２２ 上田智輝 180/76 １年 京都サンガＵ−１８
ＤＦ ２ 堀尾侑司 172/62 ４年 セレッソ大阪Ｕ−１８
１５ 岡山宗星 172/59 ２年 セレッソ大阪Ｕ−１８
ＭＦ ８ 浅香健太郎 172/68 ４年 サンフレッチェ広島ユース
１１ 森俊介 175/65 ２年 東山
２０ 武田侑也 ２年 野洲
２６ 池田優真 173/66 ３年 作陽
大教大 監督：入口豊
ＧＫ １２ 松浦祐樹 177/65 ３年 広島皆実
ＤＦ １８ 高橋悠 173/63 ３年 千里
２ 長谷川太一 176/73 ４年 御影
２５ 中西健太 ２年 千里
３ 田野武史 180/70 ４年・主将 千里
５ 田中脩史 179/70 ３年 広島皆実
ＭＦ ７ 高見周吾 181/72 ４年 夢野台
１４ 西村俊彦 172/63 ４年 丸岡
８ 細川勇介 167/67 ４年 三島
９ 堀江修平 168/60 ３年 神戸Ｕ−１８
ＦＷ １０ 河原陽 173/72 ３年 千里
リザーブ
ＧＫ １ 久光悠馬 173/70 ３年 作陽
ＤＦ ４２ 篠田裕一朗 １年 香川西
２３ 小板健 ３年 夢野台
ＭＦ １３ 梶浦心 ４年 龍野
２７ 日高恕保 ２年 作陽
３０ 青木大峰 １年 作陽
１９ 西野健太 170/62 ３年 寝屋川
大教大のフォーメーションについて説明しよう。守備時はバックライン５人がフラットに並び、サイドでも中でも数的優位を作る。そしてその前に４人がディフェンス・スクリーンを作り、ミドルも撃たせない。攻撃はカウンターのみ。攻撃時には両サイドバックが上がるときもあるが片方だけで、常にカウンターを警戒する。両サイドはウイングバックとは言い難い。極めて守備的なサイドバックである。関学大は泉・小幡の両サイドの突破力が高い。そこで、２人がかりでマークし、サイドバックに戻させて強引にクロスを上げさせても中で呉屋に対し複数でマークに付きシュートに行かせない。そういう超守備的布陣である。大教大とすれば勝ち点１』を拾える展開なら確実に拾う。そもそもリーグ戦とは上位相手に拾い、下位相手に勝ち点３を狙う。それが残留をタスクとするチームの戦い方だ。その鉄則にのっとった、戦い方といえる。
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09月14日(日)
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