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サッカー観戦日記
by Ｔ．Ｋ．
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■近畿大会1回戦 滝二ー奈良育英 初橋ー阪南大高
近畿大会の見どころは全国高校総体にでる高校のチェックがポイントだ。大阪・京都・滋賀については予選に足を運んでいるが、兵庫・奈良・和歌山には行けなかった。兵庫代表の神戸弘陵はプリンスに参加しているので、今後もチェック可能だ。奈良代表の奈良育英は県リーグで観ているが、再度みたい。そして初橋は今大会で観るしかない。幸い、奈良育英と初橋が同会場なので、迷わず洛西浄化センターを選ぶ。
近畿大会 男子
滝川第二高校−奈良育英高校
洛西浄化センター ６月２１日 １１時 良芝 曇り
滝二 奈良育英
−−−千石−−佐々木−− −−−誰々−−有本−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
中村−井上−−筒井−洪− 島田−梅津−−辻A−森本
高尾−高原−−鎌田−藤原 木下−千田A−堀内−中村
−−−−−武政−−−−− −−−−−杉浦−−−−−
滝二 監督：栫裕保
ＧＫ １２ 武政裕也 ３年 １７２/６３ フレスカ神戸
ＤＦ ２２ 藤原駿太郎 ３年 １７５/６７ Ｃ大阪大阪西Ｕ−１５
７ 鎌田晃企 ３年 １７４/６２ ヴィッセル神戸ＪＹ
１３ 高原昴兵 ３年 １８１/６８ ＦＣ・ＴＷＩＮＳ
１１ 高尾健太 ３年 １８０/６８ 龍野西中
ＭＦ ２３ 洪泰英 ３年 １７０/６０ サルパＦＣ
１６ 筒井要 ３年 １７４/７５ イルソーレ小野ＦＣ
５ 井上大介 ３年 １７４/６０ 京都紫光サッカークラブ
１８ 中村風雅 ３年 １７０/６０ 鳴尾中
ＦＷ ９ 佐々木陽輔 ３年 １７３/６４ サルパＦＣ
１０ 千石純也 ３年 １６９/５７ イルソーレ小野ＦＣ
奈良育英 監督：上間政彦
ＧＫ １ 杉浦仁 ３年 １７９/７２ 奈良育英中
ＤＦ ２ 中村麻紗也 ３年 １８０/５８ ボルベニルカシハラ
８ 堀内颯人 ３年 １７５/５３ ＥＸＥ９０ＦＣ
４ 千田陸雄 ２年 １８１/７５ フェルボール愛知
６ 木下拓海 ３年 １７３/５８ 緑ヶ丘中
ＭＦ ７ 森本光樹 ３年 １７１/５５ 奈良ＹＭＣＡサッカークラブ
１７ 辻泰志 ２年 １７７/６２ フェルボール愛知
５ 梅津祐貴 ３年 １６８/５９ アスぺガスＦＣ
１１ 島田拓海 ３年 １７０/６３ 奈良ＹＭＣＡサッカークラブ
ＦＷ ９ 有本大誠 ３年 １８６/６９ 富雄中
２４ プログラムに記載なし
滝二は大きな展開やロングボールが多く、中盤は省略気味、スピードを活かしたサッカーである。対する奈良育英は両サイドが早い。特に右のF森本はスペースがなくても突破できるし、スペースがあれば快速が止まらない。左の島田も快速。そして左サイドバックのE木下の攻撃力も高い。徹底的にサイドを突いて長身ＣＦ有本の高さを活かしたり、逆に有本に預けてからサイドに展開したり、中から崩したりと攻撃が多彩。ただし双方ＣＢ陣が固く、ぎりぎりのところで守る。６分、奈良育英F森本の右クロスにJ島田はヘッドもＧＫキャッチ。１４分、滝二、㉓洪サイドチェンジ、Q左の中村へ、大外フリーシュートは左に外れる。決定機。１７分、滝二、右ＣＫにJ高尾ボレー、上に外れる。１９分、奈良育英、前線で競り勝って２４番からH有本にスルーパス、届かず。１９分、滝二I千石のシュートがブロックされ、左にこぼれたところを中村がターンからシュート、決まって１−０。給水タイムが入り、ここで奈良育英２４番→B大野寛世（１年・１６５/６２ 宇治ＦＣ）。２３分、奈良育英、サイドチェンジE木下が左クロス、P辻シュートもかろうじてブロック。決定機。大きな展開から中でも崩せる奈良育英らしい形。３０分、H有本のキープからF森本右飛び出しフリーでシュート、外れる。３４分、J島田が左突破から崩してクロスもカット。結局前半は１−０で終了。
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06月21日(土)
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