ID:40506
サッカー観戦日記
by Ｔ．Ｋ．
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■総理大臣杯準々決勝 鹿体大−中京大
総理大臣杯準々決勝
鹿屋体育大学−中京大学
１５時３０分 長居第二 ピッチ良 晴れ
鹿体大 中京大
−−−米良−−大山−−− −−−−−南部−−−−−
−−−−−−−−−−−− −−−清水−−加藤−−−
坂本−中原−−福田−小谷 高森−藤橋−−牧野−水野
下坂−代田−−坂田−粕川 −−鈴木−須崎−野添−−
−−−−−馬渡−−−−− −−−−−石井−−−−−
鹿屋体育大学 総監督：井上尚武 監督：青木竜
ＧＫ ２１ 馬渡洋樹 187/80 １年 東福岡
ＤＦ １０ 粕川正樹 175/72 ４年 前橋育英
５ 坂田良太 180/70 ４年 大津
４ 代田敦資 180/75 ４年 前橋育英
２６ 下坂晃城 174/67 ２年 東福岡
ＭＦ １４ 小谷健悟 170/58 ３年 神村学園
８ 福田晃斗 170/65 ３年 四日市中央工
１８ 中原優生 167/62 ２年 佐賀東
１３ 坂本翔 160/56 ３年 尚志館
ＦＷ ９ 大山直哉 168/70 ４年 神村学園
１５ 米良知記 180/70 ３年 大津
中京大 総監督：澤入重雄 監督：朝倉吉彦
ＧＫ １ 石井綾 182/75 ２年 中京大中京
ＤＦ ３ 野添陽太 180/67 ３年 中京大中京
６ 須崎恭平 178/71 ４年・主将 ジュビロ磐田
２１ 鈴木潤 178/72 ２年 市立船橋
ＭＦ ７ 水野隼人 170/65 １年 野洲
４ 牧野修造 178/69 ３年 東京ヴェルディユース
５ 藤橋優樹 174/69 ３年 市立船橋
８ 高森翔太 171/64 ２年 前橋育英
ＦＷ ９ 加藤翼 169/64 ２年 名古屋Ｕ−１８
１０ 南部健造 171/68 ３年 東京ヴェルディユース
１１ 清水貴文 171/64 ３年 磐田ユース
立ち上がりから鹿体大が攻め、中京大が守る。鹿体大は中盤4枚がいずれもドリブラーで一人くらいならかわせるからパスもつながる。また米良がポストに入り、中盤を押し上げる。ＣＢコンビも高くて堅い。対する中京大は須崎は本来低く鋭いフィードを出せる選手なのだが、確実に隣にパスを出すばかり。バックラインでまわし、ロングフォードを狙うが、鹿体大ＣＢコンビに跳ね返されてばかりで、相手にミスが出ない限りチャンスをつかめない。自分から仕掛ける気はなさそうである。７分鹿体大G福田に警告。カウンター止めた。8分、中京大ロングボールをJ清水が落としH加藤がシュートもＧＫキャッチ。決定機。J清水はなかなかの快速。１９分鹿体大Q中原が左から回りこみシュートもワンタッチあり、わずかに左に外れる。決定機。直後にもI粕川の右クロスをH大山ヘッド、弱い。決定機。２２分、Q中原の左ＣＫのこぼれをC代田ボレー、上に外れる。決定機。給水タイムをはさんで２５分、鹿体大I粕川がミス、中京大J清水がカットしタテ突破からH加藤が狙うも上に外れる。決定機。３０分、鹿体大M小谷の突破を倒され右５０度２０ｍＦＫ、小谷のキックは壁。３４分、鹿体大G福田からM小谷につなぎ、さらに左のL坂本へ左シュートはサイドネット、決定機。４４分、中京大I南部の左ＣＫをＧＫパンチ、こぼれにF水野反応するが上に外れる。ロスタイム、鹿体大D坂田のロングフィードにL坂本が左から抜けてワントラップシュート、ＧＫセーブ。超決定機。結局前半は０−０。
前半シュート数１１（３）対３（１）ＧＫ数３対７、クロス数４対４、ファウル数４対６。力の差も感じたが、それ以上に魅力に差があった。中京大はタテ一本で、中盤も引き気味に守っていて攻め手がなかった。鹿体大はＣＢ陣がすごく堅く見えたが、相手に高さ・強さがなかったことは差っ引いて考えなければならないだろう。いずれにせよ、このゲームではパーフェクト。鹿体大はシュートが枠に飛ばず、一方的に支配している割に得点できなかった。
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08月13日(火)
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