ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■クラセン関西大会 芦屋SC−ラランジャ京都 フジタ−エストレラ姫路
前半途中から後半は姫路ペース、しかし延長戦ではフジタの気迫が上回った。実力的には互角のゲーム。それにしても姫路の総合力の高さはとても2年生チームとは思えない。延長に入る前に後援会長さん(葛島の親御さん)に少し話を伺ったところ、監督はS級ライセンスを持った方で、選手もほぼ全員が地区トレセンという優秀な選手が集まったクラブだそうだ。県トレセンもGK永田、MF田河、FW葛島の3人。秋の関西クラブユースリーグも楽しみになってきた。Jユースカップやプリンスリーグ出場を賭けて再びフジタとの死闘が再現されるかもしれない。
この日の結果を受けてプレーオフの対戦カードはV神戸−芦屋SC、C大阪−エストレラ姫路となった。V神戸のほうは圧倒的に優位だろうが、C大阪の方は結構面白い勝負になりそうだ。
それにしてもこれほどの死闘を2試合続けて観る事になろうとは!!第2試合終了後しばらく動けなかった。感動というか、これほど感動的なゲームが終わってしまった事にただ呆然としていた。見入ってしまった映画にエンドロールが流れ出した感覚に近い。現実に戻るまでに時間がかかる、そういう感覚である。
なお、原稿用紙20枚制限にひっかかるため第1試合のメンバーを削除した。
06月06日(日)
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