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サッカー観戦日記
by T.K.
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■関西学生リーグ 関学大−大院大 関大−立命大
4分、関大C田中がスリップ、立命大J延がカットしシュートは左に外れる。決定機。5分、立命大R築山ポストからN藤井に展開、カットイン、シュートは弱い。14分、関大A安田がロングフィード、J牧野がスペースを突きシュートは外れる。関大はさらにH大久保が左を突きクロスはカット。20分、立命大N藤井が2人に囲まれながらキープ、スルーパスをJ延に通す。これはカット。しかし直後にも藤井にドリブルをファウルで止めて左80度27mFK、J延のシュートは上に外れる。相変わらず関大J牧野が守備に追われ続け、隙を見て飛び出そうとするが、立命大がきっちりスペースを潰している。そして藤井がスピードのあるアタッカーながら繰り返しダッシュを続ける走力もあり、どうにも止まらない。33分、立命大F竹本シュートブロックをJ延ミドルは上に外れる。決定機。ワンタッチ。右CKをL藤本が蹴り、ファーに流れてN藤井が仕掛け、左70度20mFK。F竹本、L藤本が構え、藤本シュートは上に外れる。36分、立命大N藤井からL藤本へ、ミドルは上に外れる。決定機。40分関大C荒木のフィード、I加賀山ナイスキープも撃てず。ロスタイム関大H大久保に警告。ラフ。前半終了。0−0。
前半シュート数2対6、GK数3対2、オフサイド数0対1、クロス数5対5、ファウル数4対5。完全に立命大ペースだったが決め切れないのがもったいない。点を取れる選手はいるのに。
後半開始。関大はJ牧野が左ハーフに回る。テスト失敗といったところか。いきなり豪快なカットインを見せる。立命大は受け渡しが中途半端。立命大もR築山が強力な関大センターバック陣に一歩も引けを取らずにポストをこなす。49分、関大I加賀山→㉙青木。流れる動きに持ち味がある、自らは点を取らないがチームの潤滑油になれる選手。55分、関大、㉑梅津に警告。ラフ。57分、㉑梅津→㉗草刈。62分、立命大C田中がカットから仕掛けJ延に、右シュートが決めり0−1。関大K黒川の左クロスに㉙青木シュートはブロック。
70分、関大H大久保がペナ左から仕掛けて左クロスをオウンゴール。1−1。75分、立命大M西林→㊻山岡。洛北OBで山岡って洛北の前監督の山岡先生の血縁者?77分、立命大カウンターN藤井から左に寄ったR築山ががっちりポストプレー、逸機にダッシュで追い越した藤井が左を抜け、中に出しJ延が決める。1−2。イージーゴールだった。80分、関大J牧野→㉛松本。84分、関大㉙青木がペナ内でキープ、後方に落としてE塩谷が左足強烈ミドルを突きさす。場内放送では塩谷のアシストとなっていて誰かに当たったのかと思ったが、観た限り綺麗に決まっていたし、公式記録でも塩谷のゴールになっている。86分、立命大J延→㊼明比。91分、立命大、右シュートはセーブ。超決定機。N藤井→㉖崔。ロスタイム、関大の左CK、㉙青木のキックにC荒木がファーで打点の高いヘッドを強引に叩き込む。3−2。結局関大が逆転勝ちした。
全く互角の勝負だった。結果は読めなかったが、立命大が決め切れず、関大が決めた、と言うだけの違いだったと思う。立命大もいいチームだ。
公式記録
06月09日(土)
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