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サッカー観戦日記
by T.K.
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■プレミアリーグ開幕節 C大阪−福岡 神戸−広島
11分、広島タテ一本にM大堀抜け出しカーブをかけたシュート、右上に外れる。決定機。神戸もH小田が裏を取り右クロス、広島DFの手に当たるが至近距離だし故意ではないのでPKではない。15分、広島C松本に警告。アフターかラフ。両方あった。広島は左右のCKをD鈴が左足で右CK、M大堀が右足で左CKを蹴る。神戸は右CKを㊱佐伯の左足に託す。27分、神戸、またもH小田の巧みな動き出しで裏を取り右クロスにI原がっちり身体を入れてシュートは正面。28分、神戸C小林が珍しいミスで奪われ、故意に倒し警告。33分、神戸㊱佐伯のスルーパスにH小田飛び出すがGKも出てキャッチ。39分、神戸D右田が広島Q影山に奪われるもピンチは逃れる。45分、神戸D右田のロングフィードにI原が裏を取り広島は右CKに逃れる。G船越がラフで警告。前半は0−0で終了。

後半は広島がサイドチェンジを交え、サイドで1対1を作りにかかる。特に右のI桂のドリブルからのクロスが冴えはじめる。そして左突破から左クロスはH渡部に届かず。いい形。更にサイドチェンジからI桂の右クロスはオフサイド。50分にも広島の左CKにG山浮ェパワフルなヘッド。正面。決定機。58分には左右のCK、これも実らず。62分にもラッシュ。しかし神戸の堅守が光る。63分、広島H渡部がタテに抜けシュートは左に外れる。決定機。71分、広島H渡部→R鮎川。C松本→F中谷。松本は足攣った。やはり神戸F山内に振り回され続けたのが大きかった。ポジションそのまま。73分、広島サイドチェンジにI桂ドフリーで右クロス、これも合わず。キック精度はいいのに神戸の中のマークがしっかりしている。77分、神戸㊱佐伯→M重野。79分、広島Q影山→P森保。右アウトサイドに入り、I桂がシャドーに。84分、広島、ボランチでのパス回しをI原カット、飛び出したM重野に繋ぎ右からゴール前に侵入したH小田が右シュート、決まって1−0。高校生だしミスというには酷なレベルだが、引き気味で奪われるとなかなか厳しい。86分、神戸E谷村→㉝藤本。89分、広島、J東の正確な左クロス、中でR鮎川ヘッドは右に外れる。決定機。91分、神戸H小田→L臼井。結局1−0で神戸が勝利した。

神戸はありきたりだが、C小林がクサビを潰し続け空中戦に完勝した。そしてF山内を中心に回し続け中盤は攻守に強かった。広島も大きな展開は良かったが、中から勝負できないのが苦しかった。よく走ったが、走らされ続けた。それにしても凄いスタミナだ。そして年々ジュニアユースからの昇格が減っていて、選手を送り出す広島の高体連への貢献度の高さとともに、外部から採りすぎでは?という気もする。G山浮竍I桂あたりが特に注目かな?


公式記録

04月07日(土)
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