ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■プリンスリーグ関西4月29日分 近大附−初橋(前半) 阪南大高ー金光(後半)神戸弘陵ー滝二
9 土井智之 178/67 97/09/24 エストレラ姫路
7 下山祥志 167/62 97/06/17 M.SERIO
FW 14 河田奨平 166/53 98/01/16 フクチヤマJr
10 ベハラノナオキ 187/68 97/05/22 ヴィッセル伊丹
滝二 部長:栫裕保 監督:松岡徹
GK 1 桑原拓都 180/73 97/08/01 神戸FC
DF 10 谷田想太朗 174/67 97/06/03 ガンバ大阪
2 井澤和哉 181/63 97/05/20 龍野西中
17 福本寛将 180/69 97/04/28 FC SETA 2002 SHIGA
5 枝村洸希 183/63 97/06/18 セレッソ大阪西
MF 14 日野公貴 プログラムに記載なし
18 結城達磨 166/57 97/07/18 神戸FC
9 田中聖也 168/58 97/09/05 伊丹FC
15 馬場雄大 174/67 97/04/12 ヴィッセル神戸Jyr(ママ)
FW 8 向野翼 172/65 98/03/05 イルソーレ小野
19 横浪直弥 167/63 97/04/17 浜坂中
神戸弘陵は前線4人がポジションを入れ替えつつ攻める。I長身ベハラノも典型的CFというわけでなく、どんどんサイドに開いて起点になる。そして攻撃は左が中心。E大隅は左利きでロングフィードや正確な左クロス、サイドチェンジなどでゲームを組み立て、自らカットインする力もある。H土井はエースで、カットインからのシュートの形を持ち、タテに突破して左クロスもある。K鈴木は好反応が光るGK。G坂口は展開力があり、粘り腰もある守備力も見事。長身だけどCBタイプじゃないと思った。監督交代の滝二はタテに速いサッカーになっている。Q結城は小刻みなボールタッチが武器。CBコンビは高い。R横浪はタテに突っ込む迫力がある。浜坂中は兵庫北部の強豪中。5分、滝二N馬場の左CK、左足で入れてA井澤ヘッドこぼれをQ結城がシュート、決まって0−1。12分、滝二、バックパスをGK桑原キャッチしてペナ内間接FK。桑原に警告。H土井(右足)とG坂口(左足)が構え、坂口が動かしてH土井シュートはワンタッチあり右CKに。14分、神戸弘陵、H土井が豪快な突破も滝二I谷田良く止める。17分、滝二、右CK、N馬場右CKからH田中左シュート、外れる。20分、滝二G向野、左からロングシュート、GKキャッチ。神戸弘陵はE大隅、G坂口がレフティーでH土井も左足でクロスを上げられるので、左の攻撃が強力。22分、H土井がタメてE大隅中へ切れ込みH土井シュートはバー。決定機。23分、E大隅からH土井タメてシュート、ブロック。神戸弘陵が繋ぎ始める。滝二は黒田監督時代からちーうを固めるのが遅いチームだが、今年はシンプルにタテの攻撃が多く、連携はそれほどでもない。G向野からN馬場へ、目の前の壁に当てる。超決定機。Q結城スルーパスにP福本シュートもブロック。33分、滝二、右CKN馬場の右足にA井澤ヘッド、クリア。37分、滝二、一気に裏へ、R横浪オフサイド。38分、神戸弘陵、正面30mFK、H土井のキックは上に外れる。41分、神戸弘陵、右FK、右足で入れるがGKパンチ。41分、滝二、タテ一本から裏へ、横浪シュートは上に外れる。決定機。46分、滝二R横浪、ラフなタックルで警告。そのFK、神戸弘陵A中濱のキックをE大隅が前にフィード、Iベハラノが高いヘッドで1−1に追いつく。
前半シュート数は6(2)対8(5)、CK数1対3、GK数4対7、オフサイド数0対4、クロス数3対3、ファウル数3対11、FK数2対0。双方GKが良かった、特に滝二GK桑原が反応もキックも抜群で高体連では関西屈指の存在だ。
ハーフタイム、神戸弘陵、G坂口→N谷後滉人。
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04月30日(木)
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