ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■JFAプレミアカップ初日(第2試合まで)
    6 蛭田大輝  173/60 98/05/19 川越福原SCスポーツ少年団
MF  4 山田陸   173/59 98/04/15 大宮アルディージャ ジュニア
    8 長谷川元希 170/55 98/12/10 新座たけしのキッカーズ
   11 北西真之  172/55 98/06/18 大宮アルディージャ ジュニア
   15 野本幸太  165/49 98/05/05 浦和大門サッカー少年団
FW  9 梁賢柱   170/59 98/05/31 ヴィッセル神戸U−12
   10 小柏剛   165/51 98/07/09 ファナティコス

SCスポーツ少年団って何だ?サッカークラブなのかスポーツ少年団なのか?SSSならサッカースポーツ少年団だと想像できるが、こういうのがありだと、SSSSでサッカースクールスポーツ少年団とかできそうだ。

前半1−1。後半から観戦。名古屋は昨年はスーパーチームだった。杉森という一人で試合を決められるアタッカーがいたし、吹ヶもなかなかいいSBだった。しかし今年はややフィジカル頼みの感がある。対する大宮はバックラインから丁寧につなぐ。CBコンビとワンボランチ山田君の間で回し、山田君が大きくサイドに展開する。押し込めば長谷川君が変化をつけ、どんどんチャンスを作る。この試合に限っては力の差があると思った。後半12分大宮のじっくりとしたパス回しから右サイド谷村君へ、切り返して左足で逆サイドネットを狙うミドル、見事に決まって1−2。谷村君はいいオーバーラップを何度か見せていてスペシャルなタレントだと思った。しかし14分、名古屋は田中君の左クロスを鷲崎君が左足ダイレクトで決めて2−2。一気に大宮の流れが行くところを押しとどめる大きなゴール。その後も大宮は大きなパス回しと長谷川君の正確なキック、小柏君のドリブルなどでかき回すが、どうしても得点ならず。痛恨のドロー。

名古屋はシュート数で圧倒されていたが必死に守り超決定機を外した相手のミスにも助けられた。キーパー田淵君の存在感は圧倒的だった。
大宮はCBコンビとボランチが173cmで成長途中だったらいいのだが、キック力に支えられた展開力が上でやれるか?現時点では全国トップレベルだ。これだけの支配力があれば、連戦でも消耗しないし、強いと思った。

公式記録

05月03日(金)
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