ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■クラセン関西予選 G大阪−C大阪 神戸−京都
DF 24 佐古将太  181/70 2年 岩出FCアズール


京都 監督:本田将也
GK  1 杉本大地  186/79 3年 ヤマハジュビロ磐田
DF  3 高橋祐治  185/75 3年 主将
MF  4 佐藤光恭  191/74 3年 ヤマハジュビロ浜松
    6 原川力   175/67 3年 レオーネ山口U−15
    7 久永翼   167/69 3年 レオーネ山口U−15
MF  8 国領一平  177/71 3年
FW 10 三根和起  190/76 3年 ガンバ大阪ジュニアユース
MF 17 斉藤隆成  179/70 2年 藤陽FC
DF 18 池松大騎  186/72 2年 ナガサキアシストサッカーユニオンU−15
   23 松川宏二  175/65 1年
FW 30 田村亮介  170/65 1年 奈良YMCA SC ジュニアユース


立ち上がり両者まったくのノーリスク。後方でパスをまわし、じっくり隙をうかがい、空いた味方につなぐ。守備も常にバランスを保ち、一方がボールを持つと、なかなか奪えない。『もしドラ』でノーボール戦法というのがあったが、まさにノーリスク、ノーシュート戦法。14分までシュートが無かった。14分、神戸が初シュート、右CKゲット。17分、京都、カウンターで大きく右に展開、F久永がクロス、ファーに猛烈なスピードで30田村が飛び込み押し込む。0−1。まったくリスクを犯さず、神戸もミスらしいミスも無いのに先制してしまった。京都はCBの間でボールを動かし、C佐藤らが相手の間でボールを受け、寄せられてもまったくミスをせず、空いた味方につなぎ、引いてきたI三根などにつなげる、奪われるのは常に前線で、ピンチにつながらない。大人のサッカー。一方の神戸も守備のいいドイスボランチを起用。こちらも確実につなぎR松村が一発のパスを狙うが、京都の隙は無い。正直、このまま京都が押し切るものと思っていた。20分過ぎには京都、F久永の右クロスをP斉藤ファーでボレー、大きく外す。決定機。24分、神戸A長原の深い位置からの左クロスを内田ニアよりでマーク外してヘッド、決まって1−1。公式記録ではJ小林のアシストになっているが、誤り。直後にも、神戸、R松村がタメてJ小林左クロス、R松村がカーブをかけたシュート、決定機だが外す。結局前半は1−1

前半のシュート数は3対4、クロス数2対3、非常におとなしい前半だった。このままなら得失点差で1位神戸、2位京都、3位ガンバとなる。しかし神戸ベンチはハーフタイムで勝ちに行くよう指示。両者大人のサッカーだ。


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06月05日(日)
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