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サッカー観戦日記
by T.K.
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■京都府1部リーグ第1節 洛北−廣学館 両洋−共栄 久御山−東山B 京都橘B−京都学園
後半開始。4分、両洋、ペナ左FK、8番のキック、合わず。7分、両洋、フィードに9番ポストプレーから10番抜け1対1をGKセーブ。決定機。14分、共栄、左で作り、7番飛び込むもブロック。右CK。16分、両洋、10番→12番。10番は裏抜けの動きが多く、消耗していた。9番の1トップ色が強くなる。12番はドリブラー。18分共栄、右FKに13番シュートはブロック。決定機。23分、共栄、2トップを17番と62番に替える。62番は長身だがやや細い。両洋、左クロスに11番はバー。こぼれに18番突っ込むがブロック。超決定機。29分、共栄、右FK50番のキックは壁2枚に当たる。そのカウンター、両洋11番から左の18番へ、タッチが大きい。決定機。そしてゲームを観ていてGKが双方ともなかなか良い。シュートへの反応と勇気と声がある。両洋、ロングフィードに12番左に抜けクロスはカット。39分。両洋2番に警告。ラフ。42分、両洋9番のポストプレーから7番が飛び込むも合わず。43分、共栄7番→2番。45分、両洋9番→16番。よく走った。ロスタイム、両洋、右クロスに16番合わせて2−0。更にシュートのこぼれを16番決めて3−0。結局3−0で両洋が勝利した。
とにかく声の差だった。都会と田舎の違いは積極性という話はよく聞く。両洋はサッカーに適したメンタリティーの持ち主が多かった。GKとか5番とかいかにもサッカー選手という積極性があった。一方共栄は確かに強いが全体に大人しい。この差はサッカーにおいては大きい。このままだと京都でいいところまでは行くだろうが、その先のシビアな勝負では厳しい。内容で圧勝するしかなかなか京都で優勝するには厳しい。
京都府1部リーグ
久御山高校−東山高校B
4月1日 宝ヶ池12時30分 人工芝 晴
久御山 東山B
−−−−−十八−−−−− −−−十一−−十番−−−
−十一−−八十−−七八− −−−−−−−−−−−−
−−−十七−−五番−−− 九番−七番−−六番−八番
五五−三三−−三番−八八 五番−四番−−三番−二番
−−−−−二一−−−−− −−−−−一番−−−−−
立ち上がりから久御山が圧倒的なドリブルで支配し続ける。バックラインもとりあえずドリブルするが、大きな展開はなく、パスは近くの選手にしか出さない。GK21番はよく声の出る選手でコーチングを聞いているだけで楽しい。18番は身体が強くポストからターンして仕掛けられ、味方も活かせる好選手。5番はチーム1の突破力があり、上半身と下半身が別々のような柔軟な上半身のフェイクで次々に突破する。まるで高校生時代の本山雅志を思い出すような逸材である。ただしパスはないかな?11番は典型的な左ウイング。サイドを駆け上がりクロスを入れる。一方の東山はタテに速いスタイル。11番は体格もあり、起点になれて、10番は速いタイプ。9番はレフティー。
5分、久御山18番ポスト反転シュート、セーブ。決定機。10分、東山、タテ一本で裏を取り10番シュートは左ポスト。その後も猛攻が続き、25分には久御山18番ポストからターンシュート、セーブ。決定機。力の差は歴然としている。しかしこの内容でも絶対に勝てるとは限らないのがサッカー、そして久御山というものである。40分、久御山33番が自陣深くで不用意に東山B10番に奪われ、決められる。0−1。更に直後やはり久御山が自陣深くで奪われ、ペナ内で倒しPK。久御山GK「いらんことした、ホンマに」決して暗くならず、あくまで前向きに楽しむのが久御山スタイルである。このPK、10番に対し、久御山GKは謎のダンスを踊ってリズムを取り、右隅のシュートをセーブ。しかしその右GKのパンチを4番ボレーで0−2に。前半0−2。
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04月01日(日)
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