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サッカー観戦日記
by T.K.
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■高校総体滋賀予選3回戦 膳所ー野洲 滋賀学園ー水口 北大津ー立命館守山
35分ハーフの後半開始。水口17番、中に入ってシュート、決まらず。42分、スペースに流れて受けた17番シュート、セーブも7番が押し込む。0−4。滋賀学園8番→14番。44分、17番、左に流れ切れ込むが、カットされる。滋賀学園はサイドのスペースに流れる17番を止める工夫が感じられない。というかコーチングの声が足りない。水口7番が切れ込んでシュート。決定機。45分、水口19番→14番。46分、水口、裏へ、飛び出した10番の前でカット。49分、滋賀学園3番→2番。足を攣った。3番はキャプテンだけに痛い。声の出ていない滋賀学園の中では声が出ていた方だから。50分、滋賀学園、カウンターから23番左シュート、上に外れる。決定機。51分、滋賀学園、カウンターから10番が左シュートは左ポストを叩く。超決定機。水口は大量リードで守備が緩んでしまった。水口9番→11番。52分、水口17番、いいタテ突破。17番はいい選手で頭もいいし技術も身体能力もあるが、17番という背番号をみると下級生。それとも昔の高校選手権登録17人時代の伝統から裏のエース番号として17番をつけているのか?伝統校の水口だけに。水口13番→21番。左サイドバック。「カズヤ、左サイドバック」と指示が飛び、19番が右。しかし21番はいきなり警告をもらう。オフサイドとられて蹴り出す。59分滋賀学園2番→22番。交代選手の交代。60分、水口6番→15番。↓の布陣。
水口
−−−−−十七−−−−−
二十−−−十五−−−十一
−−−七番−−十番−−−
二一−三番−−五番−十九
−−−−−一番−−−−−
64分、水口、20番に警告。緩んだチーム全体の守備意識と、ここの頑張る意識の狭間で苦しい局面を止めようとしてファウルになってしまう。後半の水口はファウルが多いが、厳しい体勢になってから責任感でファウルを犯して止めざるを得ない局面になっている。4点リードだから累積を恐れてファウルをしなくてもいいのだが、失点することで今後に悪影響を与えることを恐れているのだろう。その右FK、滋賀学園11番が右シュートも外れる。決定機。65分、水口7番→23番。水口ベンチ「カードトラブルに気をつけろ」。70分、滋賀学園、14番?が決める。1−4。直後にも14番がスピード豊かな突破、左CKゲットも実らず。結局1−4でタイムアップ。
後半シュート数3対6、CK数1対3、GK数3対5、オフサイド数0対3、クロス数1対5、ファウル数5対10、FK数3対1。
まあ結果を分けたのは相手に対する研究と対策、それに自分を知っているかどうかでしょう。点差ほど力の差があったとは思わないが、試合運びに差があったのは確かだ。水口は右サイドバック13番とCF17番が気に入った。全員責任感を持ってプレーしているのもいい。ファウルトラブルも高校生なら審判の基準を把握できなくても仕方ない。責任感のあまりのファウルだし。
第3試合は上位常連の北大津と近年力をつけてきた立命館守山である。ともに2部リーグで立命館守山が2位、北大津は3位と好位置につけている、ただし直接対決では立命館守山が5−1と大勝している。ただし首位は野洲Bが独走しており、県大会優勝を狙うにはちょっと厳しいかも知れない。
高校総体滋賀予選3回戦
北大津高校−立命館守山高校
水口スポーツの森 14時 人工芝 晴れ
北大津 立命館守山
−−−−−九番−−−−− −−−十一−−十番−−−
−−−−−七番−−−−− −−−−−−−−−−−−
二五−二二−−十一−八番 八番−六番−−十五−九番
三番−四番−−十番−五番 四番−三番−−十三−五番
−−−−−二三−−−−− −−−−−十七−−−−−
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05月23日(土)
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