ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■プリンスリーグ関西4月29日分 近大附−初橋(前半) 阪南大高ー金光(後半)神戸弘陵ー滝二
MF 6 奥野圭亮 173/67 98/06/21 ガンバ大阪
7 山田楓真 170/60 97/10/15 千里丘FC
8 岡本玲人 170/54 98/04/28 KONKO FC
9 上西達也 170/56 98/06/26 千里丘FC
FW 10 貫名泰生 165/58 97/07/15 KONKO FC
11 尾崎功治 173/61 97/04/04 千里丘FC
プログラム、岡本玲仁が岡本玲人と仮定して記載。
ハーフタイム、
9上西→14 後藤健太 168/56 97/08/12 RIPACE SC
前半1−1。リーグでも上位の力を持つ阪南大高にとっては優勝の為には勝っておきたいゲーム。一方昇格一年目の金光は最低勝ち点1がほしいところ。阪南大高は小松、金光には羽田という大阪でも屈指のCBがいて、その対決も見どころだ。
阪南大高といえば前線からの組織的プレスからのショートカウンター。一方で大学と違い、遅攻は苦手としている。ゆえに中盤を省略する金光のサッカーとは相性が悪い。金光はF山田がコンダクター役で左右に振り分け、下がってはゲームを組み立て、飛び出してゴールを狙う。タイプとしては昨年の大阪桐蔭の久保田和音に似ている。2トップはスペース目がけて飛び出す。カウンターからI貫名突っ込むも阪南大高F小松が身体を入れてブロック。阪南大高もI熹ィがタメて左に出しP島田が左クロス合わず。62分、阪南大高M奥村→S稲森文哉。阪南大高では14番は特別な番号なので奥村は期待されているのだろうが、シュートに絡めなかった。一つには金光CB陣が高さだけでなく、足元の対応もしっかりしていることにある。阪南大高F小松は足元のステップワークがやや怪しいが、それでも金光の俊敏なアタッカーを止めていた。バランスが整ったら恐ろしい。68分、阪南大高㉔渡辺がタメて中の㉒藤本が左足ミドル、上に外れる。74分、阪南大高ショートカウンター、㉔渡辺がタメてC内野右クロスはハンドで右FKに。㉒藤本左足、ニアで誰か?合わせる。決定機。77分にもC内野の右クロスはファーに届かず。F小松前線へ。金光C羽田とマッチアップ。阪南大高パワープレー開始。78分、金光G岡本の右クロスをM後藤シュート、ワンタッチあって逸れる。80分、阪南大高㉕渡辺→Q村瀬悠介(185/76 98/04/09 セレッソ大阪U−15)。CBへ。大柄。金光F山田に警告。故意?ラフ?84分、金光I貫名→Q渡邉英祐(プログラムに記載なし)。89分、阪南大高C内野右突破、金光倒し右FK。㉒藤本の左足FKニアでO森井シュート、右に外れる。決定機。結局1−1でタイムアップ。阪南大高にとっては痛い引き分けとなった。
後半シュート数は4対4、CK数0対0、GK数3対5、オフサイド数0対3、クロス数7対2、ファウル数4対6、FK数3対1。
阪南大高について。CB陣は高さは十分で足元もまずまず。右の内野のアップダウンは凄かった。㉒藤本はまだ2年生だか中盤の中心になっていて楽しみ。攻守のバランスもいい。チーム全体として走力が高く、終盤の追い込みは見事だった。金光はF山田が絶対的な柱か。羽田は大学でも即Aチームの選手だと思う。
公式記録
プリンスリーグ関西
神戸弘陵高校−滝川第二高校
13時30分 S3 良芝 曇り
神戸弘陵 滝二
−−ベハラノ−河田−−− −−−−−横浪−−−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−結城−−−−−
土井−坂口−下山−高久保 向野−田中−−馬場−日野
大隅−山口−−中濱−多田 福本−枝村−−井澤−谷田
−−−−−鈴木A−−−− −−−−−桑原−−−−−
神戸弘陵 監督:谷純一
GK 12 鈴木悠太 181/70 98/06/02 太田FC
DF 5 山口翔也 176/70 97/11/07 サルパFC
18 多田勇慈郎 プログラムに記載なし
2 中濱颯斗 174/62 97/05/28 神戸FC
6 大隅育志 169/63 97/04/27 ヴィッセル神戸
MF 22 高久保雄飛 プログラムに記載なし
8 坂口晃生 184/75 97/08/24 神戸FC
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04月30日(木)
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