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サッカー観戦日記
by T.K.
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■関西学生リーグ最終節 関大ー大院大 桃山大ー立命大
いきなり大院大が右を崩し、83河合が丁寧なシュートも右に外れる。超決定機。しかしこの後は機能不全に。つまりボランチでのダイレクトパスが激減する。友安はボール奪取能力を買われての起用だろうが、技術的なミスが出てしまっている。山千代も元々守備的な選手だし、攻撃のスイッチが入らなくなってしまった。そしてゲームは停滞する。56分、関大H宮村右クロス、中で何とかカット。決定機。後半は一転関大ペースに傾く。59分、大院大A浜崎のクロスをI堀野、撃てず。60分、大院大、サイドチェンジ、M桑島がペナ右からシュート、左隅を襲いGK4前川ナイスセーブもこぼれをI堀野蹴りこむ。60分、関大H宮村→F成田。61分、関大左50度35mFK、㉟秋山狙うも上に外れる。一転勝ちにいかなければならない関大が焦っている。68分、大院大83河合繋いでサイドチェンジ、I堀野シュート、ブロック。決定機。69分B小見に警告。ラフ。71分、関大、」深い位置での切れ込み、カット。73分、細かい繋ぎ、大院大A浜崎クロスにニアに詰めるがファウル。76分、関大㊹清永→㉑永保。関大が支配するものの崩せず、大院大も前半のようなパスワークや速攻がないという両者焦りが見える展開。そして84分、関大、右へ展開。大院大は中のマークがきっちりしている。そこに放り込まれるA内田のクロス、B小見はさして無理な体勢でもないのに左足クリアが自陣のゴールに突き刺さりオウンゴール。2−1。直後に大院大M桑島→H脇。88分、G岡本→F望月。ロスタイムN藤代に警告。ラフ。結局2−1で終了
後半シュート数1対4、CK数1対0、GK数2対3、オフサイド数1対0、クロス数6対4、ファウル数4対8、FK数1対1
関大はこの結果、暫定で入れ替え戦館内を脱した。この後別会場の大産大の試合の結果いかんによる。そしてこの瞬間立命大の入れ替え戦行きが確定した。
両チームではGKが一番目立っていた。好セーブ連続というより安定感や存在感だ。関大は両サイドバックや布施といった名手が目立てず、結局バラバラなままだった。昨年ほどではないが、今年のチームも能力が高いのに、もったいない。関西随一のタレント集団がこの成績なのは残念としか言いようがない。もっとやれるはずだろうと。鯉沼も相当なタレントだと思うのだが、関大に入ったCBが伸び悩むのを見ると不安で仕方がない。大院大はよく健闘したシーズンだったと思います。
関西学生リーグ最終節
桃山学院大学−立命館大学
西京極陸 14時 ピッチ良 晴
桃山大 立命大
−−−−岡A−中西−−− −−−谷口純−加藤B−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
伊藤B中井A−藤城B畑中 知念−谷口智−熹ィA茂B
吉川B釘貫−−山普|阿部 浅田−煖エ−−玉田−越智
−−−−−一ノ宮−−−− −−−−−渕上B−−−−
桃山大 監督:楚輪博
GK 1 一ノ宮聖 176/70 4年 静岡学園
DF 6 吉川凌太 168/62 3年 ルーテル学院高
3 山楓恬「 179/75 4年 興国
5 釘貫泰弘 186/75 4年・主将 ヴィッセル神戸ユース
53 阿部巧兵 174/64 3年 大分鶴崎
MF 15 藤城奨平 171/68 3年 富山第一
12 畑中章吾 173/62 4年 桃山学院高
10 伊藤圭斗 164/59 3年 作陽
13 中井涼太 168/60 2年 大阪体育大浪商
FW 9 岡佳樹 183/70 2年 東山
7 中西倫也 182/68 4年 静岡学園
リザーブ
GK 21 渕上隼人 180/76 3年 東福岡
DF 26 岩撫ョ将 177/62 1年 九州国際大学付属
24 浅井晴貴 179/65 4年 今治東
MF 8 海老名翔太 172/66 4年 高川学園
38 椋木健太 173/63 3年 立正大淞南FW
FW 19 中林一樹
29 稲垣成伍 172/65 4年 桃山学院
立命大 総監督:衣川和宏 監督:米田隆
GK 31 宮脇貴史
DF 17 浅田裕貴
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11月22日(土)
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