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サッカー観戦日記
by T.K.
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■大阪U−18リーグ2部第2節 阿武野−G大阪B C大阪B−阪南大高B
阪南大高Bは立ち上がり、布陣を4−4−2でつけ、すぐに4−1−4−1の変則ということに気づく。左ウイングの81番が上がり目な位置を取る左右非対称の布陣のようだ。4−4−2でつけたときも81番と99番の2トップでつけていた。C大阪B19番はレフティー。立ち上がり阪南大高が圧倒的な組織力で押し込む。2月の時期とも思えない。昨年のプリンスでも4月早々凄まじい組織力には驚いたが。C大阪は相手の前では回せるが、アタッキングサードに運べない。28番は素晴らしいカバーと正確な左足フィードがある。高さもまずまず。81番は快速ウイング。99番はボールが収まって、ポスト役も出来るし、自ら仕掛けられる危険なCF。9分、阪南大高B、99番へスルーパス、右足アウトで浮かせるがC大阪BのGKが飛び出しセーブ。決定機。18分、阪南大高B、81番が左CKを右足で入れてニアで14番逸らす、ライン上クリア。決定機。その流れで阪南大高B、右から攻めなおし、ファウルを受け右45度25mFK、24番が左足で狙いバー、こぼれを左クロス、24番スライディングシュート、決まって0−1。29分、阪南大高28番がトラップミス、拾ったC大阪B34番が前に出ていたGKを見てロングループも思ったより上がらずGK正面。決定機。33分、阪南大高99番が右に流れて受けクロス、14番が中でワントラップシュート、ブロックされ左CKへ。決定機。14番が蹴ってGKがパンチしたところを96番シュートもブロック。決定機。36分、C大阪B、14番が左で1対1を仕掛けて左クロスも中に誰もいない。結局前半は0−1で終了。

シュート数は1(1)対8(4)、GK数2対6、クロス数9対3、ファウル数2対5。両者緩急に乏しく飛ばしっぱなしの印象。C大阪Bは組織力に乏しいのは仕方ないとして、強烈な個性がない、確実に足元で止めて捌ける選手は揃っているがドリブルも決定的なパスもない。強いてあげるなら14番のドリブルと19番のキックくらいか。ここに書いた決定機以外にも阪南大高Bはチャンスが多かった。ただ運動量が多かったので後半持つのか心配だ。

C大阪Bは34番→20番、23番→35番。右ハーフ。32番がボランチ。ほかに右CBが13番、左CBが15番になっている。猛攻にさらされながら1点差で耐えたのにこの交代、あまり勝つために試合やってないな、と思った。

2分、阪南大高81番、左で1対1、カットインしてシュート、決まって0−2。4分、阪南大高B81番、左で1対1を仕掛けスピードで突破、シュートはGKに当てる。決定機。7分、阪南大高B81番がロングボールで裏を取って右シュート、サイドネット。決定機。11分、阪南大高B、プレスからカット、右に流れた99番にわたりクロス、14番がフリーでボレー。決まって0−3。16分、阪南大高B、24番のスルーパスに14番が1対1、右に切り返しシュートはC大阪BのGKがスーパーセーブ。超決定機。18分、C大阪B、右で19番がドフリーでミドル、右上に外れる。決定機。その直前の細かいパスワークで阪南大高Bの守備を右サイドに寄せたのは見事だった。22分、阪南大高B、14番のスルーパスに99番抜け出し、1対1、右隅に決める。0−4。24分、阪南大高B、99番のポストプレー、左に落とし81番が突破、14番シュートもわずかに外れる。決定機。28分、阪南大高BのGK25番→3?番が入る。30番台ということしかわからず。19番→18番。そのまま右SB。
99番中で1対1、カットインからシュート、右隅に飛ぶがGKキャッチ。C大阪BのGKはなかなかいい。34分、阪南大高B81番、左で1対1、スピードに乗って突破、クロスを99番シュート、バー。決定機。36分、阪南大高B、40番→26番。そのまま左サイドバック。41分、阪南大高B、81番が左で1対1を仕掛けカットインから左隅に決める。0−5.結局0−5で終了。力の差どおりのスコアとなった。


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02月02日(日)
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