ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■京都高校新人戦準々決勝 4試合つまみ食い観戦記
京都高校新人戦準々決勝
京都橘−山城
太陽が丘陸 2月11日 11時 ピッチ波 晴れ
京都橘 山城
−−−十一−−十番−−− 五四−−−四八−−−十番
−−−−−−−−−−−− −−−九一−−九十−−−
八番−七番−−六番−九番 −−−−−七三−−−−−
二番−四番−−三番−五番 五番−八四−−四四−五十
−−−−−一番−−−−− −−−−−一番−−−−−
キックオフは10分遅れ。どうやら山城が累積警告で出場停止の選手をスタメンに書いたらしい。気づいたからよかったものの、没収試合になっていれば大変だった。
山城はおなじみの3トップ。京都橘は中野と林が不在らしい。3分、右スローインを受けた山城10番が右コーナー際に追い詰められるが、ここで橘の守備が甘く、振り向きざま右クロス、ゴール前でDFはまさか上げてくるとは! という対応で48番を見失っており、ボレーが決める。0−1。京都橘は11番が高くて9番が加速力がある。8番は周囲が見えていて、いいパスを出す。2番のロングスローは見事で場内を沸かせる。16分、京都橘、右CKで9番の右足キックにニアで7番があわせるが外れる。決定機。ちなみに左CKは8番が右足で蹴る。20分、山城10番がまたも無理目な右クロス、正面に54番が飛び込み、京都橘DFはまたもマークを見失っている。決まって0−2。京都橘11番は足元の技術がなく周囲を見えておらず、生粋のFWには見えない。10番のスピードドリブルを活かせない。7番は良く見えている。GKは高いけど、昨年まで永井を観ていたせいか非常に不安定に見える。山城50番は快速で、支配率の高いチームなら攻撃力を活かせたかもしれない。結局前半は0−2で終了。前半でピッチを後にする。最終スコアは1−3で山城の勝利。力では京都橘が上だが、集中力の欠けた守備が残念だった。攻撃面でもかみ合っていない。個々の能力は高い。山城は10番の思い切りや90番の左足キックが良かった。
京都高校新人戦準々決勝
大谷−菟道
太陽が丘球B 2月11日 11時 ピッチ波 晴れ
大谷 菟道
−−−九番−−十一−−− −−−十一−−十番−−−
−−−−−八番−−−−− −−−−−−−−−−−−
−十番−−七番−−六番− 九番−七番−−八番−十八
五番−三番−−四番−二番 五番−六番−−十四−十五
−−−−−一番−−−−− −−−−−誰々−−−−−
前半は0−0。既に後半が始まっていたので時間は分からない。40分ハーフ。11時53分、大谷の左CKから10番ヘッド。1−0。11時55分、CKショートでつなぎ9番の右クロスを11番合わせる。超決定機。大谷は中盤から前に技巧派がそろい、つないで崩す面白いサッカー。11番はレフティーで下がって変化をつける。9番は直線的に突っ込んでいくドルブルの迫力がある。8番もどんどん飛び込む。7番はいい読みでカットし、そのまま攻め上がる迫力がある。10番はタメを作れる。対する菟道は例年通り運動量豊富にタテに速いサッカー。ただし10番がファンタジスタでトリッキーなプレーや足元で受けてタメを作り、攻めを分厚いものにしている。12時07分菟道の右クロスを9番ヘッド。決まって1−1。選手交代を織り交ぜつつも、大谷のパスサッカーと菟道のタテに速いサッカーは変わらず、タイムアップ。10分ハーフの延長でも得点決まらず引き分けに。準決勝進出はPK戦に委ねられた。
菟道10番、成功。逆を突いて左。
大谷11番、成功。左足で真ん中。
菟道11番、成功。右上。
大谷19番、成功。右隅。
菟道8番、成功。逆を突いて左。
大谷7番成功。左隅。
菟道7番、成功。真ん中。
大谷9番、失敗。右に大きく外す。
菟道6番、成功。逆を突いて左。
PK戦5対3で菟道が準決勝進出。
京都高校新人戦準々決勝
立命館宇治−洛北
太陽が丘陸 2月11日 13時30分 ピッチ並 晴れ
立宇治 洛北
−−−八番−−十番−−− −−−十一−−十番−−−
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02月11日(火)
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