ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■クラセン関西予選 京都−神戸 C大阪−G大阪
   13 阪本将基  168/58 96/06/24 西
   24 前川大河  172/62 96/06/13 高槻myd FC
FW 12 高田和弥  162/52 96/05/07 スマイス・セレソン
    9 大津耀誠  182/62 95/08/07 


G大阪 監督:梅津博徳 前所属記載なしはジュニアユース出身
GK 16 棟方博文  180/75 95/04/18
DF 15 阿部勇輝  173/65 96/09/20
    3 和田一真  178/70 95/11/27
    4 福川和希  180/68 95/07/04
    5 内田裕斗  171/62 95/04/29
MF  6 東宏樹   175/68 95/06/28 門真  
   10 井手口陽介 170/71 96/08/23
    8 小川直毅  168/62 95/07/03 
   17 市丸瑞希  172/60 97/05/08
   28 妹尾直哉  172/59 96/08/15 津ラピドFC
FW 18 山崎拓海  167/60 96/05/04 

G大阪は得意の4−1−4−1の布陣でもなければ、フォアチェックのいい燒リや中村も起用していない。後半勝負の奇策か。市丸もインサイドではなくアウトサイドだし、小川はアウトサイドではなく、トップだし、色々試しているようだ。

立ち上がり、C大阪が猛烈なプレスを掛ける。しかしG大阪は6分、山浮フ右パスを中でフリーの小川が決めて先制。0−1。セレッソとすれば出鼻をくじかれた。しかし8分、24前川が右深くを突破し、中にグラウンダーでマイナスのクロス、丸岡が難なく蹴りこみ1−1の同点に。9分、G大阪、右サイドのDFにC大阪H大津がプレス、GKに戻すが、大津が全力ダッシュでプレスを掛け続け、棟方が蹴ったボールをブロックし、そのままゴールイン。2−1。G大阪のミスだが、大津の異常な執念が生んだゴールだろう。この大津は激しいフォアチェックを繰り返し、攻めでは空中戦にほとんど勝ち、足元のキープ力でも起点になり。と大車輪の活躍。直後にもG丸岡がつめて1対1のチャンス、セーブされる。決定機。20分にはG大阪G小川が突っ込むがO温井がナイスカバー。暑いので給水タイム挟んで、C大阪O温井の左深くからのクロスをH大津浮かせてシュート、正面。決定機。33分、C大阪H大津からL阪本スルーパスに右の38堀江クロスが大外に流れ、ファウルゲット・ペナ左からG丸岡狙うも上に外れる。40分、G大阪Q山浮ゥらN阿部とつなぎG小川シュート、右に外れる。44分、C大阪D仲川からO温井のリターンをD仲川左クロスも合わず。前半2−1で終了


スタッツはシュート数4対6、GK数4対2、クロス数7対6、ファウル数7対6.前半の数字からは互角に見えるが、実際は全くのC大阪ペースだった全開でプレスを掛け、G大阪に何もさせなかった。大津の奮闘は別格だったし、丸岡や仲川の守備も光った。最終ラインはほとんど守備面での負担がなかったのではないだろうか。G大阪は前半のC大阪の前に無力だった。ただ、C大阪は明らかにオーバーペース気味なので、後半のペースダウンが気になるところだ。G大阪はどんな事情で燒リや中村を温存したのかも分からないし。

ハーフタイムで28妹尾→L高木彰人、Q山崎→F平尾壮。


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06月02日(日)
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