ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
[4383700hit]
■プリンスリーグ関西第3節 大阪朝高−一条 大阪桐蔭−滝二
MF 18 京田憲尚(3年・和泉FC)177cm66kg
6 矢野亮(3年・エストレラ姫路FCイーグレット)173cm64kg
7 中西規真(3年・フレスカ神戸)178cm66kg
9 竹本大輔(3年・森の里中)170cm61kg
FW 14 時本寛史(3年・イルソーレ小野FC)171cm65kg
10 大村亮平(3年・SC鳥取ヴェルドール)158cm56kg
リザーブ
GK 1 中尾優輝矢
DF 22 濱田量也
24 樋口寛規
3 岡村淳平(3年・桃山台中)181cm70kg
FW 11 柳川陸太(3年・玉津中)185cm80kg
15 山本洋人
17 藤森元太
19 渡邊裕記(3年・エストレラ姫路FCイーグレット)165cm61kg
MF 20 谷口智紀
滝二のキックオフ、7人がハーフウェイラインに並ぶ極端な形である。立ち上がりは大人しい。滝二はボックス型の中盤に、時本がCFで大村が自由に動く。バランスは右より。12分、桐蔭、福村が左足ミドル。初シュート。徐々に桐蔭が持ち前のバックラインから繋ぐサッカーを発揮する。26分、滝二、ロングボール、時本が落とし、竹本が右クロス、大村飛び込むが届かず。直後に桐蔭も家城が右クロス、上村かすっただけ。30分、桐蔭・田中→後藤。31分、桐蔭、ハーフ付近左のなんでもないFKを福村が上げて大西が打点の高いヘッドで決めた。1−0。滝二は何とか抵抗できなかったものか。36分、桐蔭、小川が左からDF2人に間を突破、シュートは阻まれ、左CKへ。39分、桐蔭・小川、左からシュート、滝二・寺口が横っ飛びでキャッチ。美しいキャッチング・フォーム。40分、桐蔭・永澤が1対1になるがセーブされる。決定機。44分、桐蔭・上村に警告。45分、桐蔭・小川から後藤へ。1対1、滝二・寺口が足でセーブ。なかなか落ち着いているGKだ。前半は1−0で終了。桐蔭ペースだった。シュート数7対2(公式)。ファウル数9対7(手元集計)。しかし滝二は押さえ気味だ。前節の野洲は前半から飛ばしすぎて桐蔭のパス回しの前に消耗し、後半は翻弄されたが、滝二は90分持ちそうだ。
ハーフタイム、滝二・京田、矢野→樋口、柳川。3分、滝二・大村が突破、倒されFK。しかし生かせず。10分、滝二・中村に警告。かわされた後足に行った。11分、滝二・岡田→谷口がボランチ。ケガによる交代。中村がCB。13分、滝二・時本がペナ外でファウル受けFK。これをずらして中村の左足FKがグラウンダー、左ポスト直撃。17分、滝二・時本→渡邉。時本もスピードがあり、なかなかのCF。渡邉はバランスの取れた体格。18分、桐蔭・小川→江口。26分、中央で拾った滝二・樋口がミドル、左上隅に決まる。1−1。30分、桐蔭・中山→川口。34分、滝二・竹本→藤森。36分、桐蔭・永澤を倒し、滝二・中村に警告。2枚目で退場。桐蔭・江口(右足)と福村(左足)が構え江口狙うもカベ。41分、桐蔭・川口に警告。遅延。結局1−1でタイムアップ。
後半のシュート数は6対6と互角。桐蔭は思ったほどパスをまわせず。滝二・桐蔭ともポテンシャルは高いのだが、イマイチ力を発揮できない印象。傑出した選手がいないというのも、決定機を作れない要因かもしれない。桐蔭では永澤や福村が中心になって行くと思う。
公式記録
04月26日(日)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る