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サッカー観戦日記
by T.K.
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■全国地域リーグ決勝大会 草津−ホリコシ 静産大−静岡FC
ホリコシは神田と北原のキックのコースが甘く小島がセーブ、草津も浦本が外したものの5人目の奈良がきっちり決めて座禅+仏像ポーズ。ちなみに奈良は高校時代からスキンヘッドである。ホリコシは勝ち点4にとどまった。JFL昇格は第2試合の結果次第となる。
ホリコシ 小澤○神田×深田○北原×森○
草津 鳥居塚○小田島○フラビオ○浦本×奈良○
全国地域リーグ決勝大会 決勝ラウンド第3日 静産大−静岡FC
11月24日(月)鶴見緑地 13時30分 ピッチ並 雨 並風
静産大 静岡FC
−−−吉本−−松下−−− −−−水野−−清野−−−
−−−−−桜田−−−−− −−−−−−−−−−−−
牧野−安藤−−牧田−坂本 小澤−宮田−−長友−藤田
−−竹山−望月−大森−− 横関−大野−−関口−冨田
−−−−−佐々木−−−− −−−−−浅山−−−−−
このゲームは強い雨のためメモをこまめにとっていないので簡単な印象を書くにとどめておこう。
得点
33分 静産大・松下(PK)
70分 静岡・大野
73分 静岡・水野
89分 静岡・アウグスト
双方とも自陣からしっかりパスをつなぎ相手を崩しにかかる。静産大で決定的なパスを出せる桜田を静岡FCがよく抑え、逆にどこからでもラストパスが強力な2トップに入り、静岡FCがやや押し気味のゲームとなる。ともにチャンスを数多く生み出す中スルーパスに抜け出した松下が倒されPK、これを自ら決めて静産大が先制する。後半にも1対1のチャンスに決めきれず、もうJFLの可能性のない静岡FCが徐々にチャンスを作り、悪コンディションの中、静産大の足が止まった後半半ばからは一方的な展開となり、長短のパスで静産大の守備はズタズタとなり、連続2ゴールで逆転。ホリコシ・ダニロがスタンドを沸かせる熱い声援を送る中ロスタイムには交代出場のアウグストがとどめの3点目を決めて、静岡FCが3位を勝ち取った。
雨のため表彰式はスタンド下でファンに取り囲まれて行われた。草津の奥野監督も群馬FCホリコシの選手たちと握手を交わし激励する。草津は奥野の優等生的な笑顔、小島のにんまり顔、立石の満面の笑顔、むすっとしているような奈良などそれぞれの表情で優勝を喜ぶ。準優勝を拾ったホリコシは草津以上に笑顔に包まれている。静岡FCや静産大の選手たちの表情はただ固い。
大会後近くの銭湯でビールかけならぬ「湯かけ」や温泉無料開放といったイベントもあったが寒いので参加せず。なにしろ自宅ではお遊びでワイン風呂をやっているので、タダ風呂にも興味は持てないのだった。
11月24日(月)
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