ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■全中公式記録 1回戦その1
得点 10分大東中・神田(大平)8⌒4HS 22分草野中・田上〜S 41分草野中・山本(熊谷)2〜→7S 50分草野中・鈴木(田上)10→11〜S 52分草野中・田上10〜S
小雨の中、大分大東中のキックオフでゲームが始まる。半そでユニフォームで肌寒さを感じる中、大分大東中は長袖ユニフォームを準備して試合に臨む。大分大東中は、4−4−2のシステムで、MFキャプテンのI矢野を中心にカウンター攻撃でFWH平川J原を走らせるが、シュートまで至らず。一方、千葉草野中は激戦区千葉県を代表するだけに選手一人ひとりの個人技術がしっかりしており、次第にペースをつかみ、攻守のバランスが良いことと、中学生としては大柄で身体能力の優れた選手が多く、展開の速いサッカーをしている。FWI田上J鈴木が速いドリブルからチャンスを作り、前半22分、後半11分、20分、22分と得点を重ねる。最後まであきらめずにプレーした大分大東中のイレブンは、寒さとスリッピィーなピッチのため十分な力を出し切れなかったようである。勝った千葉草野中はドリブルの突破はすばらしいものがあるが、さらに上位に入るために、DFの背後を狙うゲーム展開が欲しいものである。
● 明徳義塾中−島原一中 0−1
明徳義塾中(4−4−2)
1, 2(44分→13),3,4,6,7,8,9,17(30分→5),10,11
島原一中(4−4−2)
1,3,5,17,4、13,10,2,7、11,15
得点 27分島原一中・野田(内田)13FK⌒15HS
明徳義塾は4−4−2,島原第一は3−5−2というシステム。序盤、両チームとも堅さが見られお互いにリズムに乗れなったが、少しずつ本来の力を発揮していった。明徳義塾はワンタッチパスでリズムを作り、相手DFの背後へパスを送る攻撃でチャンスをつくったが、ラストパスの精度に欠け得点には至らなかった。逆に島原第一は、逆なかなかりずむにが作れなかったが、前半27分右サイドで得たFKをN野田圭一郎が頭で合わせ先制し、前半を終えた。後半も互角な試合展開で、結局、島原第一が1−0−で逃げ切った。両チームともポゼッションした方がよいところも相手DFの背後に放り込み跳ね返されることが多かった。狙いを持ったロングパスと丁寧なグラウンダーでパスを組み合わせるともっとチャンスが増えたと思う。
● 小針中0−4橘中
小針中(4−4−2)
1(55分→15),3,4,5,6,7,8,9,10,11(55分→17),16
橘中(4−4−2)
1(48分→16),2(44分→12),3(48分→15),4,5,6(35分→13),7,8(35分→9),9(20分→18),10(43分→14),11(20分→17)
得点(全て橘中) 24分後藤(内藤)8⌒17S 後0分後藤〜17S 後1分内藤×8S 後14分薗田(後藤)9⌒17H⌒2HS
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08月19日(火)
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