ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■全中公式記録 1回戦その2
公式サイトをもとに加工

● 桐蔭学園中−萩野中 3−0
桐蔭学園中(4−4−2)
1,2,3,5,8,14,6,7,9,10(17分→12),11(29分→10、60分→18)
萩野中(4−5−1)
1,3,4,5,6、7,8(60分→16),10(18分→14),11,12(42分→16、53分→12),9

得点(全て桐蔭学園中) 後5分久保(上田)12⌒7S 27分久保7PK 30分大石8FK ⌒3S

桐蔭中は4−4−2のシステムで、スイーパースシステム。萩野中は4−5−1システムで、ラインディフェンスで対抗する。前半は、桐蔭中は、2トップにハイボールでシンプルに合わせる展開、ダイレクトプレーでゴール前にせまり、幾度と決定的なチャンスがあったが、決めることができなかった。萩野中はI早坂卓巳を中心に丁寧にグラウンダーのパスでくずそうとするが、桐蔭の中盤での速いプレスと切り替えのため、ゴール前までなかなか迫れない。前半は0−0で終了。後半も桐蔭のH菊池 大輔、K上田 昌之のポストプレーからの攻撃は変わらない。そのポストプレーにI高橋 克也、E伊藤 裕が前半より絡むようになり、ボールが左右も動き出した。前半から頑張りを見せていた萩野中DF陣がくずれ始める。後半5分桐蔭は右ペナルティーエリア付近からのフリーキックからチャンスをつくり、F久保 翔が左隅へけり込み先制。追加点を狙う桐蔭は攻撃の手をゆるめず、後半27分、PKからF久保 翔が2点目を決め、ロスタイムにもフリーキックからB大石 友則がだめ押した。萩野中は前半18分に負傷のためI早坂 卓巳が負傷退場してしまったのが大きな痛手となった。結果からすればシンプルで「強い」サッカーを展開した桐蔭中が昨年度準優勝の貫禄を見せつけた試合となった。

● 国見中−芦原中 2−1
国見中(3−5−2)
1,2,7,15、5,6,8,11(30分→12),13、9,10
芦原中(4−4−2)
1,3,4,5(36分→2),15,6,8,10,11,7,9

得点 3分国見中・過能(上瀧)13 → 9HS 9分芦原中・石田(土橋)6 ⌒ 11 ⌒ 9S 30分国見中・金子(本田)15 → 10 〜 S

立ち上がり国見中は早いパスまわしからチャンスをつくり、3分相手DFのクリアボールを拾ったL上瀧 翔貴からH過能 崇へ絶妙のパスがわたりシュート。GKにあてたものの、こぼれ球を落ち着いてヘディングで決め先制した。芦原中は、前半5分に相手選手のドリブルを体を張って止めた主将D杉原 陽樹を負傷で失い苦戦を強いられたものの、相手選手のドリブルを体を張って止めるプレーが多く見られた。芦原中は前半9分中央でボールを拾ったE高橋 総司から右サイドのJ土橋 康弘へと絶妙のパスがわたり折り返した所をH石田 大樹が豪快に決め、同点に追いついた。 しかし前半30分ロスタイムに国見中は開いてDFのクリアしたボールをひろったI金子 真也がGKの動きをよく見てゴール左隅に決め、2−1とし前半を終えた。後半は国見中がD江濱 慎介を中心に再度へ広く展開し、またするどいドリブル突破などで多様な攻撃を見せ38分、40分、46分とGKと1対1のチャンスを作るが、芦原中GK@平野 健太のファインセーブにはばまれ、なかなかゴールすることができない。一方で、最後まで試合をあきらめない芦原中も後半ロスタイムに入りE高橋 総司が決定機を得るが、シュートは惜しくも左にはずれタイムアップとなった。国見中の高い個人技と芦原中の体を張ったプレーが印象に残るゲームでした。

● 高千帆中−御原中 7−2
高千帆中(4−4−2)
1,2,3(41分→11),4,5,8,10(30分→13、53分→18),14(30分→17、45分→16),15,7,9
御原中(4−4−2)
1(30分→12),11,16(30分→4),17(47分→5),18(47分→6),7,8,9,15(47分→14),10,13(35分→3、47分→2)


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08月20日(水)
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