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サッカー観戦日記
by T.K.
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■プレミアプレーオフ1回戦 帝京−東山 清水−愛媛
後半立ち上がりも東山が押し込むが、帝京は右から攻め込み中でH宮本のポストから右寄りに右サイドバックJ小林がペナ内で決めて1−1。以降帝京が若干押すが、消耗戦の様相を呈する。プレミアプレーオフは90分ゲーム。プリンスリーグも90分だが、必ずしもここまでの強度はない。双方守備が甘くなっていた70分、東山K田中が右から決めて1−2。帝京も75分、交代出場の㉑渡辺が右から決めて2−2。しかし77分、東山が押し込み右パスを正面5メートルR岡本がスライディングで決めて2−3。東山は押されながらも密集守備でシュートを打たせず、ゴール期待値そのものは高くなく、ファウルも多めで帝京はややイライラして、また支配するものの崩せず、結局東山が2−3で逃げ切った。
確かに帝京は強いのだが、プレミアレベルとしては厳しい印象を受けた。東山にも同じことは言えるが、勝負強さ、ゲーム運びの巧みさは京都府で京都橘との厳しい2強の勝負を経験しているからか。帝京は支配したし力量的には若干上だと思ったが、このゲームについては互角の内容だと思った。
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さて第2試合は今季プリンスリーグで観てプレミアレベルだと思った愛媛FCと、プリンスリーグ東海でぶっちぎりで優勝して、大会最強かもしれない清水のカードである。プレミアプレーオフの中でも最高のカードと予想して第2試合、このピッチを選んだのは完全に決め打ちだった。清水の監督はクラブレジェンドの澤登さん。今期で退任する。
プレミアプレーオフ
清水エスパルス−愛媛FC
12月12日 13時半 広島ビッグアーチ ピッチ悪
清水エスパルスユース 愛媛FC U-18
GK 1 後藤悠貴 GK 1 亀山雄汰
DF 2 岩永京剛 DF 2 瑞慶覧長汰
DF 3 岩尾健琉 (Cap.) DF 5 石原拍
DF 4 安本桜亮 DF 34 佐藤優馬
DF 7 針生涼太 DF 35 平野皓大
MF 5 市川幸優 MF 6 田中碧
MF 8 土居佑至 MF 8 嵐亮太朗
MF 10 杉山琥二郎 MF 11 浦添朝仁
MF 14 鈴木晴智 MF 20 仙波隼太郎
MF 30 山崎瑛晴 FW 9 俵拓斗
FW 9 中村扇大 FW 10 青木壱清 (Cap.)
控え選手
GK 16 大石息楓 GK 21 山田徠斗
DF 6 岡村直紀 DF 3 塩見勇貴
DF 12 齋藤諒 DF 14 齋藤佑人
MF 13 望月蒼太 DF 17 高須賀蓮
MF 27 河波飛和 MF 36 佐竹海力
MF 28 佐野丈梓 FW 15 玉城千也
FW 11 宇山桂介 FW 18 菅範十
FW 29 澤田卓磨 FW 33 吉岡空叶
FW 35 木村隆之介 FW 37 石橋潤人
監督 澤登正朗 監督 北内耕成
清水
九番八番
三十十番五番十四
七番三番四番二番
一番
愛媛
十番九番
六番八番二十十一
三五五番三四二番
一番
双方自陣から丁寧に作るタイプ。ポゼッション合戦となる。守備もがむしゃらに追うのではなく、丁寧に待って運動量をむやみに増やさず、その結果最後まで大きくは落ちなかった。攻守ともに第1試合を上回る。
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12月12日(金)
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