ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■全クラ グループリーグ初日 三菱養和−徳島 C大阪−山口
5 市川健志郎 172/67 01/04/03 徳島
16 前田智基 172/63 00/07/14 徳島
19 曽根嵩之 175/69 00/05/24 徳島
MF 6 久次米啓吾 167/62 01/01/26 徳島FCリベルモ
14 森田凜 179/68 02/02/14 徳島
15 澤崎凌大 174/66 02/03/21 徳島
FW 9 岩佐瞭希 169/63 00/05/11 徳島
10 八木祐哉 171/60 00/06/12 徳島
11 山田誠人 169/65 00/09/25 徳島FCリベルモ
地力に優る三菱養和に対し、徳島は5バックで守備を固める策に出る。しかし三菱養和は長身のS栗原にどんどん当てて競り勝ち、将来のプロを思わせる強さである。G松川は正確なキックで起点となり、C遠藤は体格データ以上に大きく見える。これに対し徳島はI八木がタメを作れてドリブルやパスも冴え、トリッキーでなかなかのエース。身体、特にパワーがもう少し欲しい。体重60キロでは大学で即Aチームとはいかない。GK㉜後東はトップ昇格を狙える逸材。5バックながら押し上げる徳島のバックラインを統率。反応もいい。N澤崎は展開力がある。C久米は快速左サイドバック。レフティー。この選手もタレント。H岩佐はしっかり身体を張ってカウンターの起点に。J山田はレフティーの右ハーフでカットイン得意。
3分、三菱養和、左FKにS栗原高いヘッドは左に外れる。決定機。徳島もJ山田が強烈な左足シュート、正面。素晴らしいキック力だ。10分、三菱養和S栗原、強靭なポストプレー、I宮本に出しリターンをS栗原倒れ込みながらシュート、決まって1−0。12分、三菱養和B小山が左クロス、S栗原がトラップからヒールシュートはGK㉜後東がナイスセーブ。決定機。その左CK、G松川のキックにC遠藤合わせるがクリア。三菱養和B小山は再三左を突くスペシャリストだ。三菱養和、クロスにS栗原が高いヘッドが決まるもオフサイド。徳島のバックラインがしっかりしていた。21分、徳島C久米が左で持ちI八木の預けダッシュ、十分にタメてスルーパス、C久米の左シュートが右隅に決まり1−1。24分、徳島、後方でゆっくり繋ぎD市川上がりJ山田落としH岩佐シュートがゴールネットを揺らすがオフサイド。28分、三菱養和S栗原に対し徳島O前田ファウル。25mFKをG松川狙い、壁に当たってコースが変わり右隅に突き刺さる。2−1。32分、三菱養和S栗原、空いたところをシュート、上に外す。決定機。37分、三菱養和B小山の左クロスはわずかにS栗原の頭上を通過。惜しい。前半は2−1で終了。
手元集計でシュート数7対2、オフサイド数2対2、クロス数6対2、ファウル数1対2。徳島はバックラインを増やしても栗原の高さは抑えられなかった。とは言え、いいカウンターも浴びせており、期待以上の内容だ。
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07月22日(日)
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