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サッカー観戦日記
by T.K.
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■京都府1部リーグ第1節 洛北−廣学館 両洋−共栄 久御山−東山B 京都橘B−京都学園
ハーフタイムで洛北6番が右サイドバックに。1分、洛北バックパスをカット76番、抜け出すもタッチが大きくGKへ。超決定機。57分、廣学館、右ハーフ付近フリーキックに41番ボレー、ナイスセーブ。超決定機。洛北のGKはセーブが続きリズムをつかみ始める。61分、廣学館76分、ペナ左外でキープ。ファウルをゲットしてフリーキック。26番がダイビングするも届かず。廣学館は27番がワンボランチ的でビルドアップに関わり87番と45番がサイドバックと連携してケア。64分洛北42番、廣学館26番をタテにちぎり左クロスに1番飛び込む。セーブ。決定機。64分、廣学館44番→94番。左ウイングに。88番が右に回る。67分、廣学館右フリーキックに53番飛び込むが正面に飛ぶ。超決定機。76分、洛北9番中に入りスルーパス57番開き右クロス、8番シュートは正面。決定機。67分。洛北9番タテ突破、クロスにニア詰めは右CKに逃げる。廣学館49番が左サイドバックに入る。そのまま53番アウトかな?53番のクロスは大きな武器だが、洛北の9番を戦術的にも封じきれなくなってきた。82分、洛北9番のスルーパスを57番右角度のないシュート、こぼれを42番シュートは外れる。廣学館41番に警告。80分、洛北1番のフリーキックは壁。結局2−2で引き分けた。
双方攻めあった激しいゲームだった。洛北9番はタレントだ。警戒されてなお結果を出した。廣学館は工夫を見せたが、結局9番だけはどうにもならなかった。廣学館は左の53番を除き守備の堅いDF陣だったが、87番の柔軟性で形になった。76番は圧倒的な高さだが、味方に落としてポストプレーを身につけたい。京都府1部リーグで力をつけて全国を狙うには双方ちょうどいい相手だったと思う。
京都共栄は京都府北部の雄で新人戦ベスト4である。京都北部から全国への目がありそうなのは3校。福知山成美、福知山、そして京都共栄である。一方の両洋はここ数年コンスタントに強い。
京都府1部リーグ
京都両洋高校−京都共栄高校
4月1日 10時30分 宝ヶ池 人工芝 晴
両洋 共栄
−−−十番−−九番−−− −−−十番−−四八−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
七番−八番−−十八−十一 五十−三三−−七番−十九
六番−五番−−二番−十四 二二−十八−−十三−十六
−−−−−一番−−−−− −−−−−十二−−−−−
立ち上がりから両洋の声がピッチに響き渡る。共栄は大人しい。純戦力的には互角なのだろうが、メンタリティーには大きな差がある。両洋は強靭な9番が1トップで、裏に抜ける動きが得意な10番がトップ脇タイプなのだが、GKからの指示でしばしばポジションを入れ替える。つまり自主的な判断でプレーしている。そしてセンターバック5番はよく声が出て、積極的で、レフティーで繋ぎやロングフィードを狙いミスも多いが前向きで伸びるタイプ。8番は攻守によく効いていてチームの要。18番はレフティーで組み立てる。11番は素晴らしいスピード。対する共栄はGK12番が勇気があり、50番はスピードがなく突破力はないもののなかなかのキック精度。19番はスピードがある。10番はタメを作れる。
共に潰し合い、共栄は50番の右足、両洋は18番の左足セットプレーがカギを握る。そして30分、両洋スルーパスに11番が快速で右裏を抜けてコンタクトを受けながらペナ何に侵入、身体を入れて決める。1−0。その後徐々に両洋が9番のポストプレーを軸にペースを握る。共栄は50番のペナ右カド付近FKなどセットプレーがあるが生かせない。前半は1−0で終了。ちなみに前半は共栄のほうがシュート数多かった。
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04月01日(日)
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