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サッカー観戦日記
by T.K.
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■サンライズリーグ第2節 第3試合 G大阪門真−G大阪まで
京都はセンターバック間でゆっくり回し、レフティー6番が下がってきて、ロングパスで組み立てる。そしてその間にサイドバックが一気に上がっていたりする。また8番にもロングパスがある。つまりあからさまに6番と8番の能力の高さを活かすスタイル。こういう場合、フリーキックの左足担当は6番になるものだが、なんと9番。短距離だと9番の左足のほうが精度が高い?そしてサイドハーフは中に絞り、サイドバックは攻撃力が高い一方守備力は足りない。MIOは中盤が強力。8番がパワーを活かしたブロックドリブルから中に切れ込み、9番は快速を活かした右突破、6番は激しく潰せて8番は運べてラストパスを出せる。望月のいたころのセゾンの中盤カルテットに優るとも劣らない。そしてセゾン組はテクニカルだがフィジカルが足りなかったが、MIOの4人はフィジカルも高い。滋賀でここまで期待できる中盤カルテットがあっただろうか?将来が楽しみ。互角でゲームは進む。




サンライスリーグ第2節
伊丹FC−ヴィッセル神戸
12時15分 堺S16 人工芝 晴


伊丹FC         V神戸
−−−四六−−七四−−− −−−−−七番−−−−−
−−−−−−−−−−−− −−二四−−−−十三−−
十一−五二−−五一−三八 十五−六番−−十番−二番
十八−四八−−五番−九六 −−四番−三番−二十−−
−−−−−誰々−−−−− −−−−−一番−−−−−

神戸は3バックだ。私は常々育成年代で猫も杓子も4−4−2みたいな風潮に疑問を持っている。フォメの個人を当てはめるのではなく、個人を活かそうと思えば、フォメも多彩になるはずだ。高校生になればゾーンディフェンスのマスターは必須だが。神戸の圧倒的な個人能力が光る。3番は上がり目で組み立てる左足が見事。4番は前に出る判断とカバーの動きが素晴らしい。6番は素晴らしい展開力。7番は大柄ではないのに、動き出しと身体を使って収めてしまう。24番はスピードを活かした飛び出しが見事。15番と2番は大きく開いて攻守に渡り対人能力が素晴らしい。観戦ノートに神戸に選手への絶賛が埋まる中、10番が目立たない。神戸の10番を任される以上只者ではないと思うのだが、動けないし簡単に捌くだけで、目立ってない。コンディション不良?途中交代した。あと関西Jユースでは神戸がユースサポーターの走りだが、この日も熱心だった。



サンライズリーグ
ガンバ大阪門真ジュニアユース−ガンバ大阪ジュニアユース
堺S16 14時30分 人工芝 晴



ガンバ大阪門真      ガンバ大阪
堀口−−−加藤−−−野口 −−−中村−−宮路−−−
−−−−−−−−−中桐− −溝口−−−−−−煖エ−
−−−鎌田−−松永−−− −−−平川−−三木−−−
本間−門田−−小礒−木屯 野中−小林−−土井−脇山
−−−−−永野−−−−− −−−−−宮脇−−−−−

ガンバ大阪門真
21 永野貴硯 2 木屯心呂 4 小礒健志郎 6 本間響 5 門田悠汰 10 松永颯汰 25 鎌田翔大 8 中桐賢人 11 堀口空雷 7 野口響稀 9 加藤翼

21 宮脇勇人(2年) 2 脇山陽登 5 土井結介 3 小林柾輝 4 野中陸 6 平川拓斗 14 三木仁太 10 中村仁郎 30 煖エ隆大(2年) 11 溝口響 9 宮路峻輔

立ち上がり双方9番が目立つ。ガンバ大阪門真の9番加藤君は屈強なセンターフォワードでで高さに勝ち当たりにも強い。彼に対し巧みな守備を見せるのがガンバ大阪D土井君で寄せ方が上手く、卓越したマーク技術で自由を奪う。身体的ポテンシャルも高い。上背が伸びてくれればいいストッパーになる。スペースへの意識もまずまず。これに対しH加藤君は

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03月11日(日)
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