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サッカー観戦日記
by T.K.
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■奈良県1部リーグ 一条ー五條 郡山ーD高田 香芝ー奈良育英 生駒ー大淀(雑感だけ)
47分、五條、58番が豪快に右突破、シュートは片手でセーブ。超決定機。立ち上がり、五條ペース。更に左クロス20番をヘッドもDFブロック。超決定機。57分、五條、20番→11番。FW。62分、一条、9番の右クロスを11番落とし13番ミドル、セーブ。決定機。63分、一条9番→17番。右ウイング。五條のキーマンは9番でギリギリで足の出る守備、バランスの良さと攻め気を失わない姿勢といいなかなかいい選手。65分、五條、11番シュートは上に外れる。決定機。直後に五條、22番がゴールキックを拾って突っ込むもDFカット。69分、一条、8番のスルーパスを飛び出して受けた13番がGKと1対1、GKを外して流し込む。1−0。70分、一条、13番スルーパス、10番落として11番シュートもブロック、決定機。71分、一条、左クロスを17番落とし、6番シュートも外れる。74分、一条、11番から17番のパス交換を2回繰り返し右シュートはGK正面。一条、13番→19番。左ウイングで10番がインサイド。77分、五條15番、58番→11番(右ハーフ)55番(インサイド)。78分、一条5番→20番。80分、一条、放り込みを6番落とし10番流し込む。2−0。82分、一条、10番のスルーパスを17番右シュートはバー。83分、一条19番が切れ込みシュートはDFブロック。超決定機。85分、一条11番→17番、8番→18番。86分、五條、44番のアーリークロス11番シュートは左に外れる。87分、10番のスルーパスを19番シュートは正面。結局2−0でタイムアップ。
後半シュート数8(5)対6(1)、CK数0対3、GK数4対5、クロス数5対2、ファウル数4対3、FK数1対1。
前半は互角、後半は一条が押し気味という内容だったが、決定機数から言って五條にも十分勝機はあった。ただ個人能力では一条が上だった。右ウイング以外は早くもチームとして固まっている感じもあるし、組織力もこの時期にしては高い。五條は前半の決定機を決めておきたかったが、後半は69番も消され、インサイドも守備に追われ、厳しい局面が続いた。一条はインサイドが強力なだけに90分勝負だとかなり強そうだ。ただ、高校総体の70分勝負だと、前半の出来では星を落とすことも有りうる。五條は決定機は作っていたのだから、ポテンシャルはあるし、今後チーム作りが進めば面白い。
高円宮杯U-18サッカーリーグ2015NFAサッカーリーグ
郡山高校−ディアブロッサ高田
11時 奈良県フットボールセンター 人工芝 曇り時々雨
郡山 D高田
−−−−−六六−−−−− −−−九番−−四八−−−
−−−−−七六−−−−− −十四−−−−−−十番−
二五−八十−−九番−六八 −−−十五−−八番−−−
七五−五五−−六二−六十 四番−六番−−五番−二八
−−−−−七七−−−−− −−−−−十二−−−−−
両者のフォーメーションについて説明しておこう。まず郡山はキックオフ時の並びは4−4−2だが、高田に押し込まれてすぐに6バックになる。つまり両サイドハーフが下がる。やがて、攻められたほうのサイドハーフが下がって、5バックになり、空いたサイドに76番が下がる5−4−1の形を取る。基本の形は4−4−1−1だが、ずっと押し込まれているので、後方のスペースを埋める意図である。対する高田は3.5バックで、左サイドバック4番が高い位置を取る。ただし上がり方が中途半端だったみたいで、後述するが前半のうちに途中交代させられてしまった。
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03月15日(日)
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