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サッカー観戦日記
by T.K.
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■JFL第2節 奈良ーSP京都
JFL第2節は昇格した奈良クラブがホームに昨年の準優勝チーム、佐川印刷改めSP京都(以後プリント)を迎えて行われる。奈良クラブはなるべく早くJFLを突破しJ3に上がりたい。すでに100年構想クラブに入っており、J3に上がる資格は満たしている。会場は以前はピッチの横幅が足りなかったが、改修され鴻ノ池でJ3に昇格できることになった。ただし芝の育成が上手くいかず、枯れている。もっとも奈良では陸上競技場ではなくサッカー場を建設する話は聞かない。市立と県立の違いがあるとはいえ、ここと橿原、2つの立派な陸上競技場があるのに、サッカー場を作る動きがないとは、奈良もまだまだだし、税金の公平な分配が出来ていないのを黙認する県内のサッカー熱なのだろう。
近鉄奈良駅から歩いてキックオフ40分前にのんびり鴻ノ池に着くが思ったより観客の出足が早い。このままではいい席に座れないと判断して、食べ物やビールも買わず、さっさと場内に入る。そう、スタジアムグルメはそれなりに揃っていた。学生のサッカーではビールは飲まない主義だし、大抵の場合、集中をそがれるので、食べ物も口にしないのだが、JやJFLは別だ。しかしそんな余裕はなく、屋根の下の席は取れなかった。幸い雨は降らなかったが。後で知ったが観客数は1064人もいた。
試合前、中川奈良市長がやや長めだが流暢に挨拶する。そしてキックインセレモニー。初めてのようで戸惑っている。
JFL第2節
奈良クラブ−SP京都FC
13時 鴻ノ池 ピッチ並 枯芝 曇りのち晴れ 観衆1064人
奈良 プリント
−−−鶴見−−瀬里−−− −−−藤本−−加藤−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
稲森−馬場−−志水−小野 黒須−麻生−−吉木−佐藤
−林−伊澤−−三浦−野本 尾泉−高橋−−中村−志摩
−−−−−シュナ−−−− −−−−−山岡−−−−−
前所属は高校・大学のみ。両者学生時代に観たことのある選手が多い。
奈良クラブ 監督:中村敦
GK 15 シュナイダー潤之介 77・05・22 185・82 明星高→明星大
DF 2 三浦修 89・06・24 177・65 青森山田→同志社大
3 伊澤篤 86・10・05 180・74 向陽
22 林佳祐 88・07・25 165・62 神戸U−18→同志社大
40 野本泰崇 86・04・27 176・72 鹿島ユース→筑波大
MF 7 小野祐輔 89・02・23 166・62 相洋→日本大
13 馬場悠 86・10・04 180・72 大淀→大阪学院大
20 稲森陸 90・12・13 173・64 四日市中央工→関西大
27 志水克行 88・07・13 169・63 野洲
FW 9 瀬里康和 89・07・08 179・78 ガンバ大阪ユース→関西大
10 鶴見聡貴 86・12・22 170・62 湘南ベルマーレユース
リザーブ
GK 1 松本智広 89・04・07 181・78 奈良育英→大阪体育大
DF 6 橋垣戸光一 82・03・30 179・73 奈良県立広陵
MF 5 吉田智尚 84・05・27 171・64 奈良育英
28 谷口智紀 92・10・22 185・66 滝川二→立命大
30 桜井直哉 89・01・06 165・60 都立久留米
FW 23 堤隆裕 89・12・08 173・64 熊本工→同志社大
32 岡山一成 78・04・24 186・74 初芝橋本
SP京都FC 監督:大槻鉱士
GK 1 山岡哲也 90・03・04 186・75 江の川→国士舘大
DF 2 志摩竜弥 88・01・05 172・68 常葉学園橘→浜松大
3 尾泉大樹 89・06・30 174・69 桐光学園→大阪学院大
22 高橋弘章 83・12・15 181・77 東海大付浦安→東海大
25 中村謙吾 92・05・05 171・66 立正大淞南→びわこ大
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03月14日(土)
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