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サッカー観戦日記
by T.K.
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■近畿大会1回戦 滝二ー奈良育英 初橋ー阪南大高
滝二は裏に出すか大きな展開ばかり。今年のチームの特徴か?もともと春の段階では組織を固めず、細かくつなぐチームだったはずだが。奈良育英はゴールキックが8本もあるが、滝二が裏に蹴ったボールばかり。
ハーフタイムで滝二、、4番生藤弘樹(3年 172/68 C大阪西)(LB)、15番(千葉涼介 3年 173/64 宇治FC)(FW)。19番樋口奨生 3年 175/63 MFC高松(FW)。奈良育英B→S澤田祐輝 (1年 173/60 名古屋FC)
奈良育英はD梅津が正確なキックと細かい技術で支配にかかる。滝二も㉓洪の右クロスのこぼれを合わせるがGKセーブ。決定機。15分、滝二N千葉が左足で左CKを蹴る。給水タイムを挟んで滝二㉒藤原がフリーで右クロスを㉓洪ヘッド、わずかに左に外れる。超決定機。23分、滝二、スルーパス㉓洪に通るがタッチが大きい。決定機。26分、滝二N千葉が左から突っ込み左足シュート、左に外れる。決定機。15分、滝二N千葉がドフリーで左クロスもゴールラインを割るミスキック。決定機。奈良育英もFKにD梅津が高いヘッドもセーブされる。こぼれをF森本切り返し、クロスはブロック。28分、滝二㉓洪→A五十川晃一(3年 172/64 大分豊府中)。奈良育英J島田→N津田慎太朗(3年 166/50 C大阪)。左サイドバックに入りE木下が左ハーフに。後半は奈良育英がやや押し気味も、決め切れず。1−0で終了した。
さて、この試合は前述のとおり全国高校総体に出場する奈良育英に注目してみた。攻撃面は問題なしだ。右のF森本は抜群のスピードと、その活かし方を知っている。スペースがなくてもそれなりのプレーはできていた。D梅津は万能選手ですね。H有本は不器用だけど高さが脅威。左も突破力は見事。J島田もE木下もスピードがあって島田はいい左足クロスも飛び込むもあるから計算が立つでしょう。GK杉浦も堅実だし、CB千田はポテンシャルならチーム1の才能を感じる。普通に全国で通用するでしょう。攻撃面は間違いない。守勢でどうなるかを見たい。滝二のサッカーが大ざっぱだから防げたけど、緻密な攻撃を仕掛けられたとき、中盤の守備力は?という点が気になる。このあたり普段プレーしているのがプリンスではなく奈良県リーグという点に不安を感じる。
さて、第2試合の初橋は全国高校総体和歌山県代表である。そして今季初観戦。そのため初橋中心の観戦となる。注目は関西屈指のCBである初橋の永見が阪南・奥平を止められるか。そして初橋の攻撃が関西ナンバー1の阪南大高CB陣を破れるか?
近畿大会 男子 1回戦
初芝橋本高校−阪南大学高校
洛西浄化センター 6月21日 13時30分 良芝 曇
初橋 阪南
−−−末吉−−柳原−−− −−−奥平−−高橋−−−
−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−−
山本−高橋−−渡辺−川中A後藤A前田−−川崎−田中
岡本−永見−−西岡−山岡A村瀬@小松A−湯田−永田
−−−−−立川−−−−− −−−−−日焉|−−−−
初橋
GK 1 立川小太郎 3年 186/74 冨田中
DF 13 山岡龍次郎 2年 170/60 京都J−マルカFC
4 西岡伸 3年 179/65 川上FC
2 永見皓平 3年 182/75 ガンバ堺
5 岡本涼 3年 177/66 長野FC
MF 20 川中健太 2年 170/56 岩田FC
8 渡辺淳揮 3年 174/71 ガンバ門真
6 高橋響 2年 168/62 エルバFC
7 山本遼人 2年 161/55 明洋中
FW 9 柳原慶斗 3年 179/68 和泉FC
10 末吉塁 3年 165/64 川上FC
阪南 監督:濱田豪
GK 1 日熏N平 179/67 3年 大阪狭山SC
DF 6 永田遼 178/70 3年 セレッソ大阪U−15
18 湯田京志 184/75 3年 大阪東淀川FC
2 小松拓幹 184/65 2年 AC堺
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06月21日(土)
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