ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■プリンスリーグ関西第3節 大阪朝高−一条 大阪桐蔭−滝二
MF 24 小西瑞樹(2年・奈良YMCA.FC)160cm56kg
一条は亀谷・中城が07年国体選抜、小池・奥・北野・藤下・上田・喜寅・小西が08年国体選抜。
大阪朝高は一条のプレスのもとでも繋ぐサッカーを展開。かつて全国ベスト8まで行ったときには、予選ではつなげたものの、全国ではロングボール一辺倒のスタイルだった。しかし、ついに全国レベルでもつなげる段階に達したか、と思った。そういえば、東大阪朝鮮中もかつての根性を前面に押し出したスタイルから、だいぶ洗練されたサッカーになってきたし、在日朝鮮人のサッカー自体が進化しているのかもしれない。途中大阪朝高がフォーメーションを変える。4−3−3。
−−孫−−金健−−姜−−
−−−−−−−−−−−−
−−金光−高英−康−−−
高希−−夫−−季−−金雅
−−−−−韓−−−−−−
しかし試合自体は一条ペース。サッカーの相性がいい。シンプルにショートカウンターを狙い、シュートに繋げる。17分、康→朴利希。右ウイングに入り、姜が左ウイングに回る。姜が右ハーフ。23分、金健→梁。金は後半から入った選手だが、代えられてしまった。梁が左ウイング、姜が右ウイング、朴がCF。26分、一条・喜寅→佐當。左ハーフに入り、岡本がFWに。31分、一条・西尾→上田。40分、朝高・金光佑→朴鐘旭。試合は動かず0−0でタイムアップ。
後半からの観戦で試合に入りにくく、いつもほどメモを取らないで観戦したが、決定機はほとんどなかった。一条に1回くらい。両者質の高い選手をそろえていたものの決定的な仕事をする選手が見当たらなかったことが原因か。後半のシュート数は2対6。チーム力としては互角だったと思う。
公式記録
第2試合は大阪桐蔭対滝二。桐蔭は前節で強さと理想の高さを実感した。対する滝二も黒田監督時代は夏までは割りと自由にやらせて、秋以降チームを固めていく傾向にあった。桐蔭は観たのでこの試合は滝二に注目する。
プリンスリーグ関西1部第3節
大阪桐蔭高校−滝川第二高校
13時15分 鶴見緑地球 晴れ ピッチ悪
桐蔭 滝二
−−−上村−−田中−−− −−−−−時本−大村−−
−−−−−−−−−−−− −京田−−−−−−竹本−
小川A永澤−−中山−家城A−−−中西−−矢野−−−
福村−宮川−−大西−平川A中村−久良知−岡田−藤原
−−−−−永谷−−−−− −−−−−寺口−−−−−
大阪桐蔭 監督:永野悦次郎
GK 1 永谷圭汰(3年・豊橋デューミラン)163cm59kg
DF 3 宮川貴史(3年・川上FC) 177cm69kg
4 大西泰裕(3年・ガンバ大阪) 175cm73kg
2 福村貴幸(3年・グリーンウェーブ)177cm68kg
19 平川誠人(2年・ガンバ大阪) 168cm62kg
MF 7 中山勢二(3年・ガンバ大阪) 178cm68kg
8 永澤圭祐(3年・奈良YMCA) 174cm65kg
17 家城雄大(2年・京都サンガ) 168cm62kg
11 小川雄生(2年・神戸FC) 163cm59kg
FW 28 田中淳一
9 上村直弘(3年・高田FC) 166cm60kg
リザーブ
GK 12 芝田涼介(3年・高田FC)
DF 16 山口晋也(2年・盾津東FC) 168cm65kg
15 今村友弥(2年・高槻FC) 178cm70kg
5 川口翔太(3年・枚方フジタ) 178cm75kg
MF 13 江口直生(3年・高田FC) 167cm60kg
14 山口拓也
27 小川和俊
FW 24 後藤剛志(3年・ヴィラル木花SC)177cm63kg
20 根本雄貴(2年・龍野西中) 169cm60kg
滝二 監督:栫裕保
GK 12 寺口進之裕(3年・FC西神)176cm65kg
DF 5 中村勇紀(3年・ヴィッセル神戸)164cm68kg
4 久良知英範(3年・セレッソ大阪)181cm75kg
2 岡田卓也(3年・イルソーレ小野FC)170cm63kg
23 藤原裕司(3年・神野SC)170cm62kg
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04月26日(日)
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