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サッカー観戦日記
by T.K.
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■関西学生春季リーグ第2節 近大−大院大 桃山大−阪南大
リザーブ 大坪裕典(4年・高知)澤崎和之(3年・京都Y)宮入信輔(2年・香川西)棚橋雄介(1年・東福岡)伊藤和也(3年・清風)永岩貞亮(2年・鹿実)吉田幸一(2年・中京大中京)
ともに中盤フラットな形の4−4−2。阪南大は10何年この形である。桃山大は北井・北江・金光・船津・池田が関西選抜経験者。阪南大では久野・木原が関西選抜経験者で、西田が全日本選抜。
始まってみると阪南大が悪すぎる。例年春は失点が多いチームだが、それにしても守備が悪い。DF陣の連携が悪く、危なっかしい状態が続く。そして16分、桃山大・武田が引いて受けると、DFは誰もついていかず、かといってMFがマークするわけでもない。武田が反転してDFの裏にスルーパスを出すと、門が開いたままのCBの間を通り、ポジションチェンジしていた船津に通り、落ち着いてシュート、決まって桃山大が先制。26分には桃山大がカウンターから右のスペースに出し渡部がクロス、武田がヘッドで決めて2−0。40分には右CKからニアに飛び込んだ船津がヘッドでそらしてファーサイドネットへ。3−0。41分には阪南大GK岡田が池田を足技でかわそうとしたところを奪われ、難なくゴール。4−0。阪南大の4失点なんて何年ぶりかちょっと思い出せない。
この調子なら歴史的スコアで阪南大が負けそうだな、と判断。帰途に着くことにした。
04月14日(土)
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