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サッカー観戦日記
by T.K.
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■プリンスリーグ第2節 京都−履正社 一条−G大阪
後半、G大阪は安田晃大を中央に入れて倉田を左サイドに回し、中へのドリブルからのシュートや下平の左クロスを武器にサイドを蹂躙しはじめる。1分、右クロスを瀬里ヘッド、GKセーブ。決定機。2分、G大阪・倉田中へドリブルからシュート、セーブ。決定機。3分、G大阪・倉田が中へドリブル、空いたスペースに走りこんだ下平にパスが出て、左クロスこれをファーで待ち受ける瀬里がヘッド、決まって0−1。5分には安田晃大が中に切れ込みシュート、GKキャッチ。16分、一条バックライン裏にボールを一条守備陣が処理を誤り星原がGK1対1、セーブ。超決定機。なかなか追加点が入らない。しかし26分、G大阪・倉田切り返しから左クロス、ファーポスト際で池がヘッド、0−2となった。30分、一条がこの試合初の決定機を奪うが決めきれない。33分、池が中央でドリブル、瀬里にクロスこれを左隅に決めて0−3。36分には倉田の浮き球パスを星原が決めて0−4。このあたり一条の足が完全に止まっており、もはや反撃する力は残されていなかった。3分あったロスタイムにもG大阪はカウンターから吉本が池にパス。ループを決めて0−5。G大阪の圧勝に終わった。
シュート数4(1)対16(7)、CK1対7、GK8対5、右クロス2対5(3)、左クロス1(1)対8(4)、FK2対0
G大阪は倉田の技術を活かしたドリブルが光った。池はウインガーとしてドリブル突破を図るだけでなく、ゴール前にもよく顔を出し、2得点を決めた。持留の展開力や安田晃大の確実なプレーもあり、中盤を完全制圧。G大阪・一条両者間にレベル差があり、個々の選手評は困難だが、G大阪の高い技術が活きた。今年もやはりダントツの優勝候補か。
公式記録
04月16日(日)
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