ID:40506
サッカー観戦日記
by T.K.
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■全中公式記録 2回戦
1,3,5,17,2,4,7,10(17分→14,30分→9,45分→10,55分→6,60分→16),13,11,15(56分or60分→14)ミスそのまま
橘中(4−4−2)
1,2,3,4,5,7(64分→6),8(55分→11),9(13分→18),10,6(13分→17),11(35分→9、50分→13,66分→8)
爽やかな室蘭の風が流れる中、島原第一のキックオフで2回戦が開始された。両チーム共に3−5−2のシステムでFWや2列目の選手を走らせる展開を目指すが、決定的チャンスを作ることができずに前半が終わる。後半に入り、押し気味に進める常葉橘中はI高田G内藤のドリブル突破が目立ったが、味方選手とのコンビネネーション不足から得点にならず。一方、島原一中はFWJ野島N野田まではパスが通るが、味方選手のサポート不足で孤立することが多かった。延長まで集中力を切らさずに堅実な守備が目立ったゲームであった。
● 桐蔭学園中−国見中 1−0
桐蔭学園中(4−4−2)
1,2,5,8,14,3,6,7,4(12分→13),9,10(40分→12,53分→10)
国見中(3−5−2)
1,2,7,15,5,6,8,10,13,9,12(31分→11)
得点 5分桐蔭学園中・伊藤(菊池)9→6S
桐蔭学園中学校4−4−2、国見中学校3−5−2のシステムでスタート。前半開始5分、桐蔭FWH菊池大輔の折り返しをMFE伊藤裕が決め先制。国見中学校はボール支配で勝り、MFI金子真也のドリブル突破からチャンスを作る。後半も国見中がMFJ有永一生を起点に優勢にゲームを進めるが、桐蔭学園中学校も厳しいマンマークで対抗。FWI高橋克也を中心に時折カウンターを見せる。最後まで国見中学校の猛攻をしのぎ、1点を守りきり、国見中学校にとっては1点が重くのしかかるゲームであったが、両チームともベンチワークを含め、持ち味を発揮した好ゲームであった。
● 高千帆中−創価中 4−3
高千帆中(4−4−2)
1,2,3,4(46分→13),5,8,10(53分→11,62分→10),14(31分→6,61分→17),15,7,9
創価中(4−4−2)
1,2,3,4,5,6,7(61分→18),8,10,11(44分→9),17
得点 34分創価中・和田17×S 42分高千帆中・江本(松田)7→9S 43分高千帆中・江本(松田)7FK∩9・HS 44分高千帆中江本(中村)8〜→9S 45分創価中・小野寺9〜S 59分創価中・小野寺9〜S 67分高千帆中・江本(二井)5FK∩9HS
前半、高千帆は4−4−2のシステムで中盤をショートパスで丁寧に組み立てる。一方、創価は3−5−2のシステムで相手2トップにマンマークで対応し、FWのロングボールで攻撃の糸口を見つけようとする。高千帆は2トップF松田、H江本の巧みなホストプレーからサイドを効果的に攻めチャンスをつかむがフィニッシュに精度を欠き得点には至らない。創価も時折、DFの背後のスペースへロングボールで攻めるが、高千帆DFが的確に対応し前半を終了。押され気味の創価は34分DFの一瞬のスキをつきP和田がゴールを先制。しかし、高千帆はH江本の高さを生かしたプレーから反撃。42分H江本のゴールで同点にすると43分F松田のFKからH江本がヘディングシュートで逆転。さらに44分にも左足で3点目をH江本があげ主導権を握る。必死の粘りを見せる創価はH小野田が1点を返すと終了間際の59分にH小野田が再び決め、3−3のまま延長戦に入る。一進一退の攻防が続いた延長後半2分、FKから高千帆H江本が相手GKの前で頭で会わせてVゴール、熱戦に終止符を打った。最後まで死力を尽くした好ゲームであった。
● 下妻中−丸亀東中 1−1(PK3−4)
下妻中(4−4−2)
1,4,5,6(31分→16,39分→6,59分→16),12,7,9(61分→2,63分→9),11,13,8(35分→10),10(28分→3)
丸亀東中(4−4−2)
1,3,8,13,18,5,11,14,17,4,9
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08月21日(木)
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