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ちゃんちゃん☆のショート創作
by ちゃんちゃん☆
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■鳴門 二次創作 長編小説 予告???【鳴門】
ある日、木ノ葉の里の住民から忽然と
「馬鹿なこと言ってるんじゃないよ、ロック・リー!」
「我愛羅はあれだけ、あんたたちのこと羨ましがってたんだ」
「こともあろうに何であんたが、あの男のことを忘れたりしてるんだよ!?」
一人の上忍の『記憶』が消えた───。
「どうして・・・どうして僕は、忘れてしまっていたんだろう・・・。
ガイ先生のことを・・・何で・・・・・!?」
『いいな? 今見たことも、俺のことも、忘れるんだ・・・カカシ』
「・・・・・・ガイ・・・・・・!」
木ノ葉の忍びの証・額当てを置きざりにし、全てに背を向け里を出たマイト・ガイ。
その理由は、近年注目され始めた新興王国・粒の国に───。
「何だ? やけに粒の国についての記事ばかり、集めてあるような・・・」
「数年前、ガイが先代・火影様と一緒に訪れた粒の国での、行動の記録が曖昧なんだ」
「粒の国、ってどんな国でしたっけ?」
「あたし、知ってるわ。いろんな宝石の鉱山を持ってる国で、特に最近はそれをあしらった忍具が人気だから」
「宝石をあしらった、忍具・・・?」
カカシがあの夜見かけた、闇にまぎれるかのごとくひそやかな空気を纏っていたガイ。
いつもの強烈な存在感がなく、茫洋としていた。
そう、いつもは宝飾品など縁のないはずの彼の耳で輝いていた、玉虫色の宝玉のように・・・・・。
だが、忍は里の意思なしでは外に出ることはかなわない。
手をこまねいていたカカシたちの前に、予想外の救いの手が───。
「あなたが───はたけカカシさんですね?」
「彼が、ガイを呼び寄せた粒の国の使者だ───と言ってもか?」
「───条件があります。
俺だけでこの任務は荷が重過ぎる。
ガイ班とのフォーマンセルを望みます」
そしてカカシは、ガイ班の3人と共に、全ての謎の鍵を握る 粒の国へ。
「覚えていてくれるなんて・・・思わなかった・・・っ!!」
「俺にあの術を教えてくださったのは、
他ならぬ師匠・・・あなたでしょう?」
『単なる私のワガママです。
でもガイ、あなたには、この術を会得してもらいたくて』
『さようなら・・・でもありがとう・・・。
私を師匠と呼んでくれて・・・弟子になってくれて・・・』
『もう・・・会うことが出来ないんだ・・・。
会っちゃだめなんだ・・・師匠・・・!』
「あの男の存在、そのものが、既に木ノ葉の里だけの問題ではなくなっているんだ」
───カカシだけに密かに命じられた、重い任務と共に───。
「絶対に、マイト・ガイを取り戻せ。
・・・・・例えヤツを抹殺することになろうともな」
「目を閉じるな! 耳を塞ぐな!
忍びなら、眼前のありのままの現実を受け入れるんだ!」
「ガイ先生ーーーーーーっ!!!」
鳴門二次創作長編小説「粒の国の冒険〜not forget〜」 近日公開!!
・・・・てな話を、書いてみたいんですよねー。
むろん、設定イロイロ捏造しまくり、趣味出しまくり、オリキャラ多数登場の話。しかもスケールはあんまりでかくない(威張れん☆)
筋がけっこーおぼろげでしかなくて、形としてはもう少し固めてからじゃないと、発表なんてムりなんですが。
勢いで「近日公開」なんて書いちゃいましたが、期待しないで下さい。プレッシャーに弱いし、時間もないから。
しかし、よもや似たような話、ひょっとしたらアニナル辺りでやってたりせんだろな。でも、アニナル全部把握するの、原作全部把握する以上に難儀なんだよ・・・・・・・(ーー;;;)
この話、そもそも2014年に劇場版の新作が作られる、と聞いた時に、何故か思いついた話でして。
「あー今回はガイ先生、少しは出てくれるのかな? ま、カカシは出るだろうけどー」
↓
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07月11日(金)
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