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ドラマ!ドラマ!ドラマ!
by もっちゃん
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■『もっちゃん日常こんな劇場』8〜先週日記3
あ、その前に、あれは梅酒かな?食前酒も出まして、そのあとお薦めの喜界島の黒糖焼酎、3年以上長期熟成貯蔵を、オンザロックでいただきました。「きついですか?」の質問に、せっかくですから、そのものの味をまず味わっていただきたいと、チェイサーにお水をつけていただきました。で、氷が溶けてくるスピードで味が変わるのを楽しんで頂いてもいいし、きついようでしたら、チェイサーのお水をそのままお好みまで足して頂いても結構です、と、気取らず、美味しさを試してくださいと言ってもらった。なんかこれ、ウォッカみたい?ほんと焼酎ですか?という味、確かに度数高いからきついけど、オンザロックで氷が溶けるスピードでやんわり味がさらにまろやかーになっていくのを楽しみながら飲ませていただきました。ほんと、お酒強かったら、食事が済んでいても、これと、タンだけのために、来てみたい!そう思わせるほどです。それから、他にお酒はみぽりんが2000年のフランスの赤ワインをまたごちくださいまして。これがまた!!もう、私の好きな赤ワインなの。最初すぐ飲むと渋みと苦味が前面に出てくるんだけど、ちょっと置いて空気と触れ合うといい感じの重さに変わって渋みや苦味はかえって濃厚な甘さに変わっているのです。チェイサーもあることだし、美味しい料理に舌鼓、焼酎、ワインと、それぞれの味を損なうことなく、楽しませていただきました。そして、お酒が入ってくると、待ちに待った「にゃりにょり、にょほーーー」な感じのつっきー節が聞けたのでした!(でも、つっきー、お泊まりだったら、もう一杯はいけるね!って言ってた。さすがっす。)
で、↑の「満悦してる間に・・・」の続きね。目の前では切った野菜、がまず鉄板でシェフに焼かれていきます。こんにゃくがあって、これがぶりぶり踊るの!面白かった!!で、おいしかった。ささっと、かぼちゃとか、ピーマンとか焼いていただいて、しばらくすると、すっごい量のオニオンスライスが・・・・もう、たまりませーん、っていい匂いといい色にソテーされて配膳されるのであった。残念ながら私は翌日の胃にくるのでここ1,2年完食できず。でも、食欲そそるねー。で、お肉が「こちらでございます」と見せていただき、目の前で焼いてくださるのよ。もちろん、焼き加減を聞いてもらってからね。私たちはミディアムレア3人娘でした。横のカップルはレアでした。「中冷たいくらいがいいですか?」にいっせいは「中はちょっと温い感じ」と注文してたよ。で、これも、全部イッキじゃなくて、食べ終わりを見計らって、第二弾を焼いてくださる。でね、実は私ってば、貧乏人だからあんまりしもふりは食べつけずアブラがダメなのです。どうだろう?せっかくなのに申し訳ないわー。と思ってたら、こ、これは大丈夫、全然アブラくさいジューシーさじゃない!特製だれをつけたり、特製岩塩をつけたりしながら、いただきました。えー、もう食べられないよー!の時、密かに鉄板で待ち受けていたのはソテーされていたじゃがいも、これは各自に配膳されたあと、好みでチーズをとろりとかけて召し上がれ。おいしい!!配分がいいよね。で、残ったコマ肉を(といってもいいお肉のだよ)お野菜といためて最後に出してもらえるんだね。ふーっ、おなか一杯。あ、スープ出てきた。そうだ、最初に聞かれたんだ「今、すごくおなかすかれてたら先スープ出しますが、そうでもなかったら、後にしましょうか?」私たちはランチから時間たっているにもかかわらず、同じ店にいたせいか、お水をおかわりしたせいか、それともおしゃべりでは消費されなかったのか、後者だったので、後だしにしてもらったのだ。ポタージュ。で、終わり?と思ったら、ごはんでなく、パンを選んでいたんだけど、その場でバタール(?)を特製ニンニクバターつけて焼いてくれるの。これまた、もう入らない−と思っていたのに、2枚ともぺろりと食べちゃったよ。ラストはシャーベット、色に赤ワインをたらしてあるのがまた妙にマッチしてさわやかーー。ほんとごちそうさまでした。
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01月27日(月)
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