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ドラマ!ドラマ!ドラマ!
by もっちゃん
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■『もっちゃん日常こんな劇場』8〜先週日記3
 キャンドルサービスをしてくれることになったの。あ、相方さんはウェディングドレスだったんだよー。すっごくかわいいの。で、そのキャンドルが、ガラスの容器に水を入れ、なんだろ?小梅くらい?の大きさのカラフルな蝋に火をつける紐がついている蝋燭だったのね。7,8個入ってたかな?で、全部つけるのは難しかろう、と思ってたら、やっぱり、一個しかつける時間もないようで。でも、これってもったいないよね?とか、蝋燭、時間もたないんじゃないだろうか?とかチャイコンと話したり、みぽともどうする?とか言ってたの。で、私はふと、おはしで紐をつまんで火をうつせばいいんじゃない?そう思って、トライした。3個ついて、よそのテーブルより明るい感じもして、素敵になった。そして私は調子に乗った。消えかけるとつける。そんな感じでいいよね?と、チャイコンかな?4個になってたから、誰かもつけてくれたのね・・・。しばらくのち、もう、1個しか火がついていない。残りはあと3個くらいあるのに、そして時間もまだありそうなのに。私は、よし、とばかりにおはしでヒモをひっぱりあげた。これから書くことは一瞬のできごとである。紐をなにげにもちあげた。え?さっきよりかーなり重いんですけど?と、はしを持つ手に力を入れるが間に合わず、するりと下におちた。あぁ、熱で溶けて、下の蝋がかたまって○が合体したから重くなったんやなぁ。って、おい!!重いっていうことは、・・・・ぽちゃん。じゅ。・・・・・・・これは、蝋燭たちが水にしずみ、しっかり紐までつかって、今ついている唯一の火も消してしまった音。え?。。。。。。。。。。。。固まる。みぽがそれを見ていた。チャイコンは2人の写真を撮ろうと狙ってくれていたので、気がついていない。まわりの人たちも、話に夢中だったり、席をはずしていたりだが・・・・。明らかに、暗い。たった一つの灯火でも、あんなにあたたかく、あかるい火を提供してくれていたのよ。晴れ舞台にたつ2人が、幸せなカップルがつけてくれた火が・・・・。消えた。く、暗い。いらんことせんかったら、もしくはもう少しちゃんと観察していれば、こんなに暗くなることも・・・・。こ、このまま愛の炎を消したままにしたテーブルでいてはいけない!だ、だれかライターとかもってないだろうか?し、しかしここは禁煙席だし、それ以前に、紐が水びたし・・・・・。みぽが笑い出す。ツボだ・・・。2人で大笑いしてしまった。「何?何?」となるチャイコンもひきずりこんで笑いまくる。こんなんでいいんだろうか・・・。反省文を提出すべきだろうか。いや、愛の光を消した女なんて、私のレッテルとしては構わないが、ちょっと縁起が悪いんじゃ・・・・・。告げるべきか、告げないべきか、大笑いしながら考えていた私たちであった。これが、11月23日、愛の光が消えた全貌である。
 私が告る前に、彼らはもう知っていた。そりゃ、こんな笑える話、ひろめなねー。って、おいおい、ステーキ食べながら、「もっちゃん沈めてんてーー?(爆)」おぉ、ここでその話が出るとは、って、いや、違う、決して違うのよ「沈めたのではなく、沈んでん。沈めてしまったとは言えるが、沈めたって言うのは違うねん。微妙やけど、消したよ、ええ消しました。(開き直っているわけでもない)でも、ちゃうねん、消えてしもてん!!!」と、2ヶ月たって、真実を告白できたのでした。その報いか、「メッセージを書いてね?」と、ポラロイドを渡された私、白いところが全然ないように、埋め合わせするようにお祝いメッセージを書き書きしたのに、何故か紛失していた。がーーーん。これが顛末である。


 18000字だって・・・。Enpitsu日記にも原稿用紙20枚以内でお願いしますって怒られたよ。てか、プレビューできたのに、実際の登録はしてもらえなかったので、分割しました。ご苦労様でした。ほんと、読んで下さった方、感謝。ありがとう、お疲れ様。でも、これは一部に過ぎないのよ。恐ろしいことに(笑)さぁ、是非、次回参加しませんか?東京から来る価値あるでしょ?え?ステーキにはあるけど、○○が耐えられそうに無い?○○って何だろ?・・・・・・

01月27日(月)
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