ID:34326
ドラマ!ドラマ!ドラマ!
by もっちゃん
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■藤木様シリーズの途中ではありますが・・・
んーとね、ま、「胸が痛むんです」「先生がいてくださったら大丈夫かも」「先生、抱いてください」「先生、横に寝てくださるだけでいいんです」っていうのは、すごーく昔のメロドラマ的なアプローチなのかもしれないなぁ、と考えると「有り」なのかな、と思う。でも、かたっぽで津川さんが、「馬鹿じゃないの?いつまで昔の栄光にすがってんの?頑固親父!!」って腹立てつつも、そこさえ直していただければ、クラシック好きの不器用な男が妻に先立たれて途方にくれていると言う感じがして、いいのね。「手をつないでやればよかったです」なんて・・・。そして草笛光子が洒落者さんで、手をつないで帰る。これがあるから、吉行の役が「私もう我慢できない、引いてなんていられない」っていうのは、色ボケばばぁ(失礼)っていうより、相手の気持ちとか考えないでつっぱしるコ娘じゃん!しかも「死ぬまでに一度だけ」って切り札使いやがって、とか反発をもっちゃうわけだね・・・。
と、まぁ、見てない間に何が起きたか、佳乃ちゃんもさすがに怒ったか、緒形拳のちゃらんぽらんにしか生きられなかった(実は考えすぎ)男の哀愁は?楽しみですね。楽しみな方向じゃなかったりして。とにかく佳乃ちゃんの役どころっていうのは、彼女にぴったりで、いい雰囲気です。

「白い巨塔」
んー。伊藤英明は寝返るの?わからないけど、江口洋介も極めたいものがあるんだよね。だから臨床医として大学病院にこだわらずにそれこそ僻地医療にでもいかないのは、大学病院にいる必要性が彼の理想の中にあるんだよね。で、それができる環境を手にいれるためには、助教授職を失うわけにも行かず、できれば教授になったほうがいいってわかってくるのかな。だからといって、唐沢みたいに政治家にならないと思うけど。財前先生は教授に上り詰めたい、君臨したいだけの人なの?上になって何かを変えるために根回ししてる最近では「ブラックジャックによろしく」の三浦的役なの?原作読めってか?これからも、片岡仁佐衛門の長男、片岡孝太郎の佃先生の時々女形の「しな」が見えそうなあたりをチェックして楽しみます。

「転がしお銀」
おぉっと、これも前回から追いついてないんですけど、あの兄を切腹においやった憎い仇が、実は武田真治だったってえ?「横領した公金で女郎を身請けした」ということ自体に政治的からくりがあるのかと思っていたけれど、そうでもないのか?つまんなかったら嫌だなぁ。

「ヤンキー母校に帰る」

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11月25日(火)
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