ID:34326
ドラマ!ドラマ!ドラマ!
by もっちゃん
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■藤木様シリーズの途中ではありますが・・・2
途中、和久井の誕生日の回かなぁ、デートするの。「え・あろーる」と同じで「死ぬから」って切り札を使いたくなる状況ってあるんだと思う。「死ぬまでに」って。でも、ちょっと使い過ぎだろう、ってずるくないか?「死ぬからこそ」っていうのもないか?と、腹が立った。特に曖昧だったし。だいたい、ずっと入院してるやつが、病の内容がどうであれ、ベッドで寝てるのが長ければ長いほど、そんな歩きまわれないぞ!「これが最期のチャンス」とはしゃいでみても、絶対、翌日が翌々日に具合、ごっつ悪くなるのに、何故、普通?と、いちゃもんもつけつつ。でも、「死ぬからこそ」相手に思い出を残して去りたい気持ちと「死ぬからこそ」相手に負担を欠けたくない気持ちと、どっちも自分のことも相手のことも考えたとして、どっちがいいかなんてわからないね。「負担かけても思い出が欲しかった。死ぬ前くらい、甘えてくれて欲しかった」と思うかもしれないし、「キレイに去って行きたかったという相手の気持ちを尊重したい」と思うかもしれないし。わからないねぇ。わからないよ。わかってたまるか、だよね、私に。今回のエピで、いしだは相手にとっては再会とともに急にこの世を去るんだけど、寺尾が死ぬかも?と思った瞬間に「嘘をついたままでいいのか」って思ったっていうのがあって、会いたいって前に美容院近くまで行ったときより切実に思って、その後だったからね、どっちにしても会えなくても思いつづける人なんだから、こういう形でも会えて、気持ちを確かめ合えて、「死んで忘れられない女になった」って生きてくこっちの身にもなってみろ的なことも言ってたけど、きっぱりしてよかったケースなんだよね、きっと。
水野サイドの気持ちはね、偽善的って思う人もいるのかなぁと思うの。でもね、なんか渡部みたいな人を好きになってしまったら、どうしようもなく仕方なく、そうしちゃうのかなぁ、自分でもどこかで素直じゃないとか見栄っぱりだとか、何、大人ぶってんのとかいさめつつも、そうしてあげたくなっちゃうのかなぁとかは思う。で、和久井という立場の人と本当に情が芽生えたら、この先どうしていくのか、それも自分が犠牲になっているという思いがふっきれるほど、そうしたいんだって気持ちが勝ったら、犠牲とか偽善とかじゃなくて、自分の心残りのないようにただそうしたいっていう風に動くんじゃないかなと思う。「どうせ死ぬんだから」じゃなくて「だって死んじゃうんだよ」って。

「トリック」
面白いですねぇ。9時台にきても、結構飛ばしてますねぇ。なんか、とても「g@me.」で樹理ちゃんやってる仲間さんとは思えないですね。キレイだけど、好きだけど、もう、山田なのよね。(どっちも好きです)「死なない老人ホーム」予告ではまるっとにしっかりスリット足して「お見通しだ!」って言ってたけど、どう解決したのかなぁ。私の好きな浅野和之さんが、副理事だっけ?で、出てて、首、きゅっってやりながら、リップ塗るの。へへへ。おもしろい癖の役だね。似合いすぎだっちゅーの。もう、「今宵の君」と同じ人とは思えない!好きですっ!!でも残念ながら浅野さんは「ぐる」だと思って猟銃を構えたけど、実は「ぐる」から外されてたんだねぇ。高嶋弟はあそこで山田が止めるのを計算してたんでしょうね。止めるならじーさんから止めないと。てゆーか、あんなにさくっと死んだ人を生き返らせるのに、どうして父親の足と記憶は戻せないんでしょうね。つか、ほんとに父親?ちょーさん・・・(山さんじゃないよね、ちょーさん、だよね@太陽に吠えろ)増毛の湯に居ると思った矢部・・・やっぱり居たね。あにぃ!って突っ込みが無いのは寂しいけど、私は姜ちゃんが関西弁につられることなく、同じセリフを重ねて言うの、結構面白いと思う。中身わかりつつ、もっと被るともっと面白いと思うけど。あ、そうだ、名前わかんないんだけど、昔「暴れん坊将軍」でお付のじぃの役やってた人、高嶋父の前か?あの人が出てた!!私、あの人好きだったんだよねぇ。お元気そうで何よりだわ。そうそう、これ一番収穫かも。

「マンハッタン・ラブストーリー」

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11月26日(水)
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