ID:34326
ドラマ!ドラマ!ドラマ!
by もっちゃん
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■しっと!しっと!しっと!
『麝香の香り』を持つ女ミノリ。って、だいたい、近づいて「甘い香りだなぁ」くらい思っても、『麝香』って、わかる人間の方が少なくないか?(これも、読めるけど書けない漢字の一つね)ツッコミどころ満載。
それで、何故、こんなに笑ってしまうのか。気がついたよ、私。音楽。あの、オーケストレーション。大海のうねりを思い起こさせるような、スケールの妙なでかさ。これが、一つの原因。つまり、何気ないシーンも、BGMで、嫉妬の海へようこそ、運命の歯車が〜って、いう雰囲気をかもしだしてしまうんですね。同様に、彼女達のシーンそのものも、何も無いところから始まっているのに、「何かあるのでは?」という、思い込みのメガネをかけて見てるからまたもや、嫉妬の海へようこそ、になる。で、あとひとつは、違う人物のはずなのに、結構タガの外れ方が、似ているので、余計に笑う場面が多くなるのかもしれない。壊れキャラ被ってる?テツシとオダジョー・・・。これはまさに、制作のネライか?昼メロならぬ、夜メロ!!
いやぁ、私は堺の壊れ具合を、毎回楽しみに、見ようとは思うけど、どうなのかね?このドラマ。笑わせてもらってるけど・・・。「嫉妬」の海に巻き込まれる前に、なんか違う意味でそれぞれのカップルは、危うかっただけのような気がする。
ダーリン堺が出てるんで、見てるんだけど、これはあんまり怖くない。だいたい、毎週、笑ってるかツッコンデル。実は怖いのはね、「水曜日の情事」だよ。天海ちゃんと、北村一輝などが出てるので見てるけど、こっちの方が、ドロドロで、怖いよ。本当にありそうだし。石田ひかりは私のタイプではない。で、もっくん演ずる夫も(私の好みではないが)天海を一番大切に思っている。でも、やられたんだろうね、デンジャラスな空気に。喪服の女って、色っぽく見えるらしいし。これも、天海と石田が中学からの親友という設定だけど、2人の過去の話にズレがあって、今現在もズレてる。「嫉妬」と「プライド」。この人たちのほうが本気だよ。頭脳プレイしてる。怖いねぇ。怖いよ。
あと、タイトルでいくともう一つ「嫉妬もの」をあげたいのだけれど、恋愛もので見ているうちに今ない・・・?「恋を何年休んでますか」は、ある意味、「嫉妬をどうごまかすか?」って、感じだろうか・・・そして同時に、恋心を・・・・
あ!昼メロ「ひとりじゃないの」これはね、「嫉妬」っていうより、執着(嫉妬も執着のひどいやつなのかもしれないが)で、根岸さんが、頑張ってます。井之上チャル君が出ているので、終るまでにいつかまた。
11月15日(木)
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