ID:3398
へそおもい
by はたさとみ
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■ねずみ男
数日前の
ぱぁーっとなってから
なんだか本当に
ぱぁーっとしている。

羊とかリャマとか牛とか
大切なイキモノたちが
のんびり暮らす牧場に

動物を狙うケモノたちや
牧場を取り壊して
ビルを建てようとしている腹黒おやじとか
いろんな侵入者がいて
このところ
落ち着かなかったけれど

やっと
しっかりした柵ができて
頼れるやさしい門番がいて
それで
もう安心して
のんびりいられるような

そんな感覚だ。

だから
とっても
安心した気持ちで
空をながめたり
リャマと昼寝したり
できる。

しあわせ。

仙台に暮らしていた頃の
リズムとにてる。


***

シロアリ退治は
17万の見積もり。

間に入る仲介業者さんが

大家さんに交渉する際に
住んでいる人からも
気持ち的ににお金だします…と
いう姿勢がないと
話をもっていきにくいという。

そういう気持ちがあると
これからのつきあい
メインテナンスの問題が
出てきたときに
話をしやすいし

大家さんの心証がよくないと
次の更新の時に
値上げしてくる可能性も
でてくるから。

仲介業者さんも
間にはさまれて
困るのだという。

そういう姿勢を
示してくれないだろうかと。

最初は
半額くらいだせないか
なんていっていたが

こちらとしては
はぁ?
半額?

という気持ちで。

いろいろ話し合って
結局2万を4回払いで
家賃と一緒に…というカタチなら

まあ自分たちが数年住むため…と
思ってだしてもいい

ということを伝えて
落ち着いた。



わたしは
これまでのやりとりから
この仲介業者の方のこと
信頼できていなくて。

最初に家を見に来た時に
「地震がきても絶対!大丈夫です」
とにやにや調子よく言い切ったのだ。

こんな
傾いたボロ家が大丈夫だなんて
かなりうそっぽい人だと
おもった。

雨漏りがおこったときにも
ちょっといやなことを
いわれて
とても疲れたので

今回は
やりとりを
相棒におまかせしたのだ。


今回も
シロアリがいたなんて
しりませんでした!
びっくりしました!

なんて調子よくいっていたらしいが。

3年前に大改装をしていて
その時にシロアリに食われている柱を
補強するような工事をしている

ということを
縁の下にもぐった業者さんが
いっていた。



今回一連のやりとりも
いろいろおもうところが
あったのだが

まあ、このあたりが
おとしどころなのだろうか。



つきあうなら
気持ちよく
相手の中の
よいところをみて
つきあっていこう。

とおもうんだけど。

よいところ…

あまりに
調子よすぎて
おもしろいところかな。

ねずみ男みたいな感じ。


雨漏りのことで
いやな思いをした時に、

この家を紹介してくれた
わたしが信頼できる
不動産屋さんのおっちゃんは
困った顔で

あんな言い方する人ですけど
いい人なんですよ

といっていたっけ。

そうだ。
ねずみ男だ。
07月16日(金)
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