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へそおもい
by はたさとみ
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■ボンボンボーン
波乱万丈なお盆です。
きょうは
この波乱万丈っぷりを
かくとしよう。
まず名古屋にいって
相棒の父方祖母のお墓を参り
初めて会う親戚のひとたちに
御挨拶。
その足で栃木へ。
ばーちゃんの初盆で
親戚たちがあつまり大宴会。
金沢の酒、奈良の酒
山梨のワイン、薩摩の焼酎、
高知のカツオに日本海のイカ…
みんなのもちよった特産物で
豪快に飲み
酔っ払いたちは
なつかしの歌を大合唱だったのだ。
ところが、
さて、これから夜の始まり…というところで
左腹と背中の激痛と寒気にみまわれ
夜間救急へ運ばれる。
熱をはかれば38度。
当直外科医に腎盂腎炎だろうといわれ
点滴をうたれる。
「これは非常によくない状態です」と
いわれ少しびびる。
病院の白いシーツと静かな空気に
酒臭い自分が
なんとも不釣り合いだとおもいながら
大嫌いな注射。
夜中に帰って
ひとねむりしたら
少しよくなってきたので
ペルセウス座流星群をみる。
栃木の空はびっくりするくらい
きれいで天の川もよくみえる。
お腹がいたかったので
ひとつだけ大きい流れ星をみて
満足して眠る。
次の日も
腎臓の場所が痛むので
泌尿器科で診察をうけるが
きっと腎盂腎炎だったんだろうが
それにしても
昨夜腎盂腎炎だったにしては
治り過ぎだといわれ
首をかしげられる。
ひとつ前の順番だった熊吉さんという
おじいちゃんが
尿の量をはかろうとしたら
機械がこわれて看護士さんパニック。
「まだかー!もうでなくなっちったよ」
とトイレから叫ぶ声。
「熊吉さんちょっとまってねまだよ!まだよ!」
看護士もトイレのドア全開にして
準備万端状態に熊吉さんに叫び返す。
わたしが真ん前にいるというのに。
その騒ぎを後に
ばーちゃんちへ帰り
こちらに戻ってきている
おばあちゃんに
お線香をあげてお話したり
従兄の恋の話をきいたり
そうめんをたべたりして
夜には大阪へ。
一晩眠って
きょうは朝から徳島へ。
用事を済ませたら
偶然阿波踊りがやっているではないか。
せっかくなので
阿波踊りを見物。
やっぱり太鼓はいいなぁ
オドリはいいなぁ!
わくわくを胸に
さっき
大阪にかえってきたところです。
まだ腎臓のところが痛いので
明日にはもう一回
病院にいったほうがいいのかな。
このままでは
お酒もコーヒーも飲む気がしません。
阿波踊りだって
ビールを飲めずに
みていました。
でも
楽しかったな
阿波踊り。
来年は
誰かと一緒にいって
おどりたいな。
エエ顔のひとたちが
いっぱいいました。




08月14日(火)
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