ID:31657
to Die
by 293とうめこ
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■下克上の世界です。堕威×京→京×堕威
「はぁ・・はぁ・・・京くんっっ!」
「んっ・・・・あぁあ・・・・・」
衣ずれと肌を穿つ音、
そして互いの喘ぎだけがこの部屋の音。
俺は堕威くんに抱かれながら、
決して余裕などは無い思考の傍で、こう考えていた。
『堕威くんって何でこう、攻めなのにカワイク喘ぐんだろ・・・』
付合いだして、やはり体型差というのはものを言うらしく、
俺は受け、堕威くんは攻めと、床の関係はすぐ様決まった。
最初はお互いを貪るだけ。
ただ、快楽に身を任せ、お互いの肌だけを感じていた。
しかし、近頃、俺には色々見る心の余裕というものができたらしい。
たまに、客観的に堕威くんや自分を見つめている時がある。
女ってもしかして、マグロの時とかこんな感じなんか?
とか、ちょっと背に冷たいものが走ったり。
で
気付いた。
俺を抱く堕威くんの顔が妙に艶っぽい事
たまにビクッと引きつる体がしなやかな事
そして・・・・・
「はぁ・・・んんっっ・・・・・京・・・くっっん・・!」
喘ぐ声が脳天にずーんっ!とくる位官能的な事。
たまに俺が抱かれてるのに、抱いてる気さえしてくる。
その時の快感といったら・・・・!
そこで俺は、思い付くのだ。
堕威くんをやっちゃおう!!!!
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「なぁなぁ堕威くん?」
俺は仕事があがり、一緒に帰ってる堕威くんに小首を傾げて話し掛ける。
それだけで堕威くんはすっごい上機嫌になる。
ちょろいもんやねん。
「なに?京くんvv」
でもな、俺にあわせて小首傾げる堕威くん、
その仕草はあかん!めっちゃカワイイから!!
と思ってしまう辺り俺も同類なんやなぁ。
「あんな、今日俺ん家来るやん?今日は俺が御飯作ってもええ?」
そのままちょっと上目遣いで堕威くんを見上げてやる。
すると堕威くんは感極まった表情で、頬を真っ赤にした。
「まじで!?京くん作ってくれるん!?」
「うん!」
味の保証はせんけどな・・・・・・
「でも、何や不安やきん俺手伝うな?」
「うん、俺も不安やもん。お願いするわ」
まぁ・・・・・手伝っても・・・俺のプランに支障はない。
むしろ、堕威くんに何の疑いも持たせんでやれるからええ。
「やったら、スーパー寄って帰ろうか♪」
満面の笑みを浮かべて俺は堕威くんを促した。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
京くんと一緒に帰ってると、
京くんがかわいーい仕草で俺んこと見てこう言った。
「今日は俺が御飯作ってええ?」
俺はそれに対して二つ返事でOKを出した。
めったに御飯や作ってくれん京くんがやで?
俺ん為だけに作ってくれるんや!
こんなええこと無いわ!!
でもちょっと不安やったから、手伝うって言うたら、
京くんもはにかんだ表情で
「お願いするわ」
って言うてくれたんやぁv
やから俺らは、途中でスーパーに寄ったんや。
今晩の飯はスパゲッティ
「じーんにく仕立てのぺすかと〜れ〜」
「そっ・・・それは・・・汗」
あかん!それはあかん!
魚介類たっぷりやないか!!!
「京くん、トンノとか食べたい!!!」
「トンノ????」
「うん!ツナとトマトソースのスパやねん」
ツナくらいは食べれるしこれは簡単で俺もたまーに
料理がしたい時に作るし。
「おいしそう・・・・」
「やろ?簡単やし、一緒に作ろv」
「うんvv」
あぁ・・・俺らってラブラブやぁvv
「そういやぁ、京くん家って調味料無いやんなぁ」
最低限揃えな美味しいもんは作れへん!!(御飯堕威魔王)
「俺ん家には・・・粉チーズなら有るで?」
「うーん、ニンニクと・・・塩どんくらい有る?」
「あー、少ない」
「買うか・・・・・・」
トマトソース、ツナ缶、パスタにお塩・・・
「けっこうなったなぁ・・・・・」
「うん・・・・・使いきれるかなぁ・・・・・・」
「んー・・・まっ、いけるんちゃうんか?」
一応全部小さいし、ま、日持ちするし。
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11月25日(火)
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