ID:31657
to Die
by 293とうめこ
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■安奴(あんど)のため息
私は安奴隷
少ないお金であなたの奴隷になります。
今日も私には常連のお客様がやってくる。
目隠しが好きな方、バックが好きな方、フェラが好きな方・・・
お客様には色々な方がいらっしゃる。
今日のお客様は薫様
私には名前が無い
だからお客様に好きな様に呼んでもらってる
薫様は私の事を堕威と呼ぶ
薫様の好きなプレイは言葉攻め・・・
薫様は熱に浮かされた様に私の名前を呼んでくれます。
私はプロなのにそれで感じてしまうのです。
しとどに濡れた私のそれに触れる薫様の熱い指・・・
それだけで私の心は切なく奮えます。
薫様もその私の反応にひどく悦んでくださいます。
薫様の指・肌・声
それらすべてが私の悦び。
今日も薫様の来訪を心待ちにしていたのです。
でも
今日の薫様はちょっとおかしいのです。
「思い出してくれや・・・!!堕威!!」
私に何を思い出せというのでしょう。
あぁ、頭が酷く痛いのです。
薫様のその言葉に動揺を隠せないのです。
あぁ・・・痛い・・・・・
私の瞳からは熱いものが垂れてきました。
私はこの流れたものの名称を知っています。
そう、それは涙というのでしたね。
私の瞳から流れ出るそれは心地よく、私は薫様に手を伸ばすのです。
しかし目の前が何かに覆われました。
それは私を真に飼ってくださっているマスターの手・・・・
マスターは私に何と言っているのでしょうか。
私の耳は何の音も拾いません。
そして私は停止するのです・・・・・・。
私は安奴隷
少ないお金であなたの奴隷になります。
近頃胸の辺りに空洞を感じるのです。
それでも
私はお客様を迎え入れるのです・・・・
「堕威の様子はどう?」
「はい、リセット処理はうまくできています。」
「あんな良い子をみすみす過去の記憶で失いたくないからね」
「しかし昔の恋人が来るなんて・・・・・
どこからかぎつけたんでしょう・・・彼の脳を使ってる事」
「まぁ、顔も似せてあるから、見た瞬間わかったんじゃない?」
「・・・・・知ってて野放しですか?敏弥・・・人が悪いね、ホント」
「仕事中は名前言うなって言ってるだろ、心夜」
「でも・・・・死んだ恋人が脳だけ、生きてるなんて・・・」
「夢の様だよね。そりゃ彼も通いつめるよ。あぁ上客だったのに・・・」
「恋人が来てくれてることもわからない堕威くん・・・ちょっと可哀想だね」
「仕方ないでしょ・・・。脳以外はただの機械なんだから・・・」
私は安奴隷
今日も少々の頭痛がするのです。
ようやっと頭痛が取れるのを私はいつも待っています。
そして
今日も安堵の溜息
END
あー
何だこれ
つまらんたいよ!!!
設定解りづらいよ!!!
文才が欲しい
03月03日(月)
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