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to Die
by 293とうめこ
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■夢旅行★心夜さんハッピーバースディ!
灰色銀貨鉄の掟その1
メンバーの誕生日には全力祝
ぱちっ
朝
目が覚めてみると
僕の部屋は一面花畑だった。
「・・・・・・・何これ」
僕は内心パニくりながら辺りを見回す。(顔には出ないこの心情)
それはどうやら部屋に花畑が出来たのではなく、
僕がベット事花畑に移動した様だ。
僕はみゆが居たら良いなぁと思いベットから降りる。
するとソノ時だ。
「眠りの森のお姫様が目覚めたで!!急げ急げ遅れてまう!!お目覚めに誕生日のパーティーが始まってまうで!!」
うさぎの耳が生えた妙にちっちゃい堕威くんが目の前を通り過ぎる。
『かわいい・・・・vv』
その堕威くんを僕は追いかける。
しかし、ちっちゃい堕威くんは京くんみたいにすばしこい。(失礼)
そうやって追いかけているうちに、
ふと隣を見るとみゆ。
「あっ・・・みゆ・・・・・・・vv」
僕は走るみゆをしばしば見詰める。
っといきなりみゆが前を見てきゃんっ!と鳴いた。
その声につられて前を向くと・・・・大きな竜巻・・・
「!!・・・・・・・・堕威くんあんな所よく通ったなぁ・・・」
そう悠長に言っていると・・・
どてっ
こけてしまった。
めんどくさいのでそのまま花の絨毯に伏せて竜巻をやりすごす。
風邪で髪が乱れてかなりうっとおしい。
そうして竜巻をやり過ごし、目を開け立ち上がると、
何故か横にはみゆの他に敏弥が居た。
敏弥は何故か鉄の鎧を纏っている。
「敏弥何してん・・・・・・・・」
僕は呆れて動きにくい声帯を何とか動かし喋った。
なのに敏弥といったら・・・
「僕は愛を忘れたブリキの木こり、心を貰う為に魔女に会いに行くんだ」
こんな事言ってるし。
「・・・・・気にしないでおこうね、みゆ。さっ堕威くん追いかけるよ」
僕は堕威くんが走っていったであろう方を見る。
・・・で気付いたのだ。
ここは先ほど居た場所とはまったく別の所である事に。
敏弥を問いつめようと振り返るとまたもや風の障害。
今度は突風だ。
僕はその風に吹き飛ばされてしまう。
そんなに軽かったのだろうか・・・。
そのまま飛ばされていると、風邪がピタリと止み、
瞬間、僕の身体はまっさかさまに落ちる。
『死ぬな・・・・』
そう考えつつ落ちているといつの間にか手に黒い傘が・・・
駄目もとで開いてみることにする。
ばさっっ!!!
ひらり・・・ひらり・・・・・・
・・・・・・・・・・・飛べました。
そのまま地面にゆっくりと降り着く。
そしてふと服装をみると・・・・・
「僕こんな趣味じゃないんだけどな・・・・」
僕の身に纏っていた服がいつの間にかメイドさんの制服に替わっていた。
まぁ、気にしないでおく。
そのまま目線を辺りに向けた。
僕の目の前には典型的アメリカの一軒家が建っている。
他には何もない。
ただの白い空間。
そこだけぽっかりと別空間が来た様な感じ。
ふいにその家の扉が開いた。
中からは8歳くらいの男の子・・・よく見たら京くんだ・・・が出てきた。
京くんは怖いくらい無表情でこっちに歩いてくる。
僕の前で止まった京くんはこう言った。
「夢の中からやってきたの?」
僕には何を言ってるのかさっぱりだったけど。
京くんの目があまりにも必死だったから・・・・・
いつの間にか手にあった黒いバックを京くんに差し出してみる。
京くんがそのカバンのチャックを開けると・・・・
そこから勢いよく出てきた。
何が出てきたかっていうと・・・・・・・
もうありとあらゆるものが出てきた。
何が出たかなんて言えないね。
そしてそこから出てきたものたちはまわりに散らばり、
いつか家のまわりには風景というものが出来ていた。
そこに色が付き、人が歩き、ついには普通の町並みが一つ完成だ。
「こんな色のある世界はじめてや!!」
京くんは心底嬉しそうにあたりをみまわし走り出す。
僕は急いでおいかけようとしたんだ。
でもね、
その時いきなり上からひょいっと持ち上げられる感覚。
上方を見るとそこには薫くんが居た。
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02月25日(火)
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