ID:30149
日々是修行也
by 弥勒(みろく)
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■深イイ話?!
徒然草は、吉田兼好の随筆
全244段の第109段にある話
原文は難しいので、訳すと・・・
「高名の木登り」
木登りが上手で有名な男が、高い木の梢に弟子を登らせ剪定作業をさせていた。
この男、弟子が非常に危険に見える所で作業している間は何も注意しなかったのに、弟子が木から降りる時、しかも、ほんの軒先ほどの高さに来たときになって初めて
「怪我をするな、気をつけて降りろよ。」
???と声をかけた。
わたしは「どうしてそんな低い所に来てから声をかけるのか? それぐらいの高さなら飛び降りても大丈夫だろうに」と尋ねた。
すると男は、
「そのことですが、目がまわるほど高いところや、危険な枝があるところでは、登った本人が注意しますから、わたしが声をかける必要はありません。 怪我をするのはいつも簡単なところに来たときなのです」と答えた。
この男、身分は低いが言うことは聖人の教えと何ら変わらない。
蹴鞠(けまり)も、難しい球をうまく蹴り出した後の簡単なところで蹴り損なう事が多いと言われている。
徒然草で唯一覚えているネタ、(^_^;)
08月20日(水)
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