ID:27426
雲間の朝日に想うこと
by 小坊主
[167696hit]
■恩返しは嫌いじゃ無いのですか
相手に、
真の想いを注ぐ時には。
其の想いが、
吸収され、
熟成され、
自身の糧として還って来るか、
或いは否か。
其の結果を推測して、
注ぐ訳では無いけれど。
もしかしたら。
相手に注ごうと想う、
其の意識の源は。
相手から注がれた想いの、
深さに、
他ならないのかも知れない。
必死に支えた三週間は。
今迄、
二年以上に渡って支えを受けた、
其の長さや深さには。
到底及ばないのに。
「小坊主、必死に支えてくれたから。」
「少しでも恩返ししたいんだ。」
同僚の入院で生じた、
多忙な数週間への後方支援に。
姫は、
恩義を感じたと言う。
其の言葉を、
姫の口から聞いた時。
俺の勝ちだと、
そう想った。
俺の言葉を、
姫は、
嫌がる人だから。
「姫に支えられてるよな。」
「ちゃんと返して行かないとな。」
俺の言葉に。
「返して貰おうと思ってやってないよ!」
「好きだから、やりたいから、やってんの!」
何時も、
本気で怒るのにね。
気付かない振りをしてあげたけれど。
----------
References
Oct.18 2004, 「其の感謝は頂き物では無いでしょうか」
10月30日(土)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る