ID:27228
* ラブニカ日記 *
by サチ
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■そうだ
お洋服を買いに行こう!
そう決意して家を出たはずが、買ったのはブーツでした。
ブーツ…、もう、2月下旬なのでそうそう履く機会もないような…。
でも、だからこそ、お安くなっていたんです。5,990円が2,990円に!
しかもLLサイズがあった!
大足なので、かわいい靴だとサイズがいつも、ないので。
ヒールが高めなことだけが難点です。
身長おおきいので、ヒールもいつも、ないので。
これは、そう、ドームコンで履くしかありません。他に履くときありません。
高い地点からエイトを見ようよ。
後ろのひと大迷惑だよ。(ごめんなさい)(あんまりわざとじゃないです)
★
そして、みなさんお待ちかね(ハキハキ!)、グエムルの感想ですよ。
「グエムル」という映画をDVDで見て。
すごい面白い!!と思ったので興奮してブログ感想めぐりをしたら、「前評判すごい割にたいしたことないじゃん」的意見がたくさんだったので悲しくなりました。
面白いのに…。なんだよ、みんな映画通ぶってるの…?
その点わたしは、前評判なんてまったく知りませんでしたよ(いばるとこじゃないよ)!
母が借りてきたので、韓国映画だということ以外、内容をまったく知らずに見始めたのです。
そしたら、オコゼのお化けみたいなのが出てきたので、びっくりしました。
大きい象くらいの怪物がね、人のたくさんいる河原をワーと走ってるんです。
普通、エイリアンものだとしても、全体が現れるのはラストでしょ。小出しにするでしょ。でもこの映画は、最初の10分ぐらいでガッツリ全体であらわれますよ。あらあら豪華ですね。
真っ昼間に、象くらいの大きさの、オコゼのようなものがね、急に向こうからグワーと走ってくるの。
えええ!そら怖いわ!と笑えました。
怖い!このサイズは怖い!
ちょうど怖い。
で、このいきなりの怪物全体登場をはじめとして、なんだかグイグイ話が進むのです。クムジャさんを見たときも思ったので、韓国映画の特徴なのかな…。わかんないですけど…。
適当なところで切り上げようという気持ちが感じられないです。細かいところを雰囲気で引き伸ばして…とか、そんなことしません。
そんなヒマはないぜ、グイグイ行くぜ。
あと、合同のお葬式のシーンのとき、参列者がオイオイ声をあげて泣いているので、そうか韓国ってそうだよね!と思いました。で、それをこうして映画の1シーンとして入れるということは、ちゃんと「そういう文化」だと認識して撮ってるんだなって。
(ブログ感想でいちばん多かったのが、この、泣きのシーンがやりすぎで引いたっていう意見だったのです)(それは的外れな意見だと思ったのです)
あと、アメリカ批判がコミカルにブラックに。
見終わって、「…あれ?結局全部アメリカのせいだったような…」という話です。
怪物退治という名目で散布する化学兵器の名前が「エージェントイエロー」だし。
ベトナム戦争で撒かれた化学兵器が「エージェントオレンジ」で、湾岸戦争で使われた酸化ウランが「イエローケーキ」なので、まんまです。
探した末に見つけた、良い評価をしているブログで、この映画を「トレマーズ系」と表現していて。
ああ、わたし、トレマーズも大好きだもんな、と納得しました!
以上。まとまった。
小学生のとき、トレマーズごっこしました。
02月21日(水)
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