ID:26167
マシンガン★リーク
by 六実
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■文章が熟れすぎました
 今日はお休みだったので、星組マイ楽をしてきて、グラフとユミコ氏本とグラフを買って、マッサージ行って、靴かって服買って(久しぶりにネットじゃない買い物だよ!)(笑)、お茶して延々ポメってました。あああああ満足。
 星組さんの感想も書きたいんですが(二回目でまったく違う読後感になったよ、芝居)、とりあえずポメラの中でここ一ヶ月近くくすぶっていた、SSとソルフェリーノ感想文を先に出します。


[SSS]

 ソルフェリーノのSSその1
 さゆみなです(ええ?そこ?)
 


[雪組メモ:ソルフェリーノ総括]

 ※いつもながらに勝手感想ですよ。

 というわけで、ソルフェリーノ。本当に相変わらず世間と逆行して「おもしろかった」という感想です。ネタとしても、作品としても「おもしろかった」。
 っていう話を初見の後に現地で会った友達にしていたら、「……まあ、むっさんが楽しかったならそれでいいよ」とやんわり引かれていました(笑)。

 まあ、相変わらずの植田節炸裂なんですが、それでもキャラは異様に立っていたし(立てていたし)、「ミズナツキでアンリー・デュナン」の書き方が「そうきたか!」とすごくおもしろかったのです。まあ、そこには雪組の熱演で相当底上げされているとは思うのですが、いくつか目をつぶればそんなに破綻した物語でもないかな、という印象です。


[雪組メモ:アンリエットの話]

 この物語の主人公は、アンリエットだと思っています。というかアンリエットに感情移入するのが一番わかりやすいというか。
両親をオーストリア兵に殺された憎しみにしばられていたアンリエットが変わったのは、もちろんデュナンがきっかけであると同時に、ハーベルマン先生もあるんじゃないかな、と。あの「あちゃ☆よけいなことを言ってまった」の場面で、アンリエットは「苦しいのは自分だけじゃない」というより「ハーベルマン先生が酒に逃げたように、私も憎しみへ逃げている」って思ったんじゃないかな。もうちょっとひねると「え?あたしこの酔っぱらい先生と同レベル?」的な(笑)。
 そしてもう一つのきっかけのデュナン。デュナンというよりデュナンのバケツに入っていた赤い血塗れの包帯なんじゃないかな、と。あの場面、そんな事一言も言っていないのにアンリエットの「オーストリア兵の血も赤かった、私たちと同じように(=同じ人間なのだ)」っていう台詞が聞こえるのだよ。
 あのみなこの包帯を前にした芝居がほんと秀逸で、あそこがアンリエットにとっての分岐点なんだとよくわかる。そしてアヴェマリア→デュナンへの同調(傾倒)、ソルフェリーノの横断……この流れは実際よく書かれていると思うし、みなこがちゃんと脚本の理解してやっているよなぁと思うのです。ちらりとみたナウオンでシンディがみなこをベタほめしていたのがよくわかる。やっぱり役者だなぁ。


 それに比べて、男子(男子言うな)二人は弱いなとは思います。エクトール先生は完全に書き込み不足と、起承転結が起→結になっているかな、と。デュナンさんは書かれている次元が違っていてわかりにくい……ってゆってる私がわかりにくいですね。


[雪組メモ:エクトール先生の話]

 エクトール先生の何がすばらしいかというと、まず眼鏡が萌え眼鏡ではないところです!(ええそれが一番最初?)。
 この場合、眼鏡の形状を指すのではなく、眼鏡の活用方法を指すと思ってください。だって眼鏡を付け外しする→目的を持って眼鏡をかける→萌え目的ではない→そこに萌える!という……ちなみにその目的は傷病兵の血が飛び散るのを防ぐためです。なんて実用的!いやもちろん狙われた萌えにも萌えてしまうのですが(exヘンリーの貸切眼鏡)、やはり萌えを狙わないところに萌えを見いだすのが、ナパームスクエアの信条です。

 (しまったこのままでは眼鏡の話で終わってしまう)


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03月20日(土)
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