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マシンガン★リーク
by 六実
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■ロマンチック・エンジン
三十分余計にかかって三十分始業が早い職場へなんとか通っています。朝起きるのは今のところ平気なのですが(早く寝ればちゃん起きられる)、まだ職場の環境に慣れなくて猫かぶったまま大人しくしています。その分ついったでぼやいていますが(笑)。
早く仕事にも職場にも慣れたいとこです。
で、この週末はアイーダと逆裁行ってきました。
アイーダもガツガツ語りたいのですが、とりあえずラストインファーストアウトで、逆裁の話。
[宙組メモ:逆裁2メモ]
まずは前作の感想から引用
<マシンガン引用>
でも、同じことはもう一度はできないと思います。もしやるなら今度こそ「再現」じゃなくて、「舞台化」まで持っていって欲しい。原作の再現を繰り返せば繰り返すほど、原作の表現方法と舞台の表現方法のギャップが明らかになってしまうと思うので。
</マシンガン引用>
これを書いた時点では再演は決まっていなかったので、青年館楽日に再演が発表された時には「書いた傍から……(わなわな)」と思ったものです。
で、今回の「逆裁2」を見て、↑の危惧がまんまと当たってしまったという感想です。「再現」であって「舞台化」ではない。「1」の時はもうちょっと「舞台」として成り立っていた気がしたのだけれど、ど、ど。
以下思うままメモ。
・一番アレだなぁと思ったのはルーチェ(ヒロイン)の書き方があんまりにもぞんざいだったなぁと。っていうかひどいよね。「私は恋人を失ったのよ!」え?だって犯罪者だし悪いの君の恋人じゃん、「レオナさんになりたい」え?っていうか恋人は?ああもう失ったからいいの?……なんだその一貫性の無さは無理矢理入れた恋愛モードは。
・法廷劇って、事件の解明そのものがドラマだから、舞台には上がりにくいと思うんですよね。事件、裁判、判決、って形で大枠は変わらないじゃないですか?中身がちょっとずつ違うだけで、舞台にあげるとその流れは絶対に変わらないというか。だからどうバリエーション作るのかな、と思っていたら「有罪を無罪にしなくてはならないニックの苦悩」とか、「犯人が犯罪を犯すための理由(行動は犯罪だけど理由は正当的)」とか、お、今回はそうきたか、とその枠組みに結構盛り上がったんですが、そこ(法廷)で盛り上がっただけで、法廷劇以外に繋がっていないのですよね?七海ひろき君のローランドにあれだけのドラマがあるのだから、そこにルーチェをちゃんと絡めれば、もうちょっと↑で言ったアレな感じが解消されたかな、と。単純に「真犯人は恋人だった」「それに悩むルーチェ」「そこで人を信じる事の大切さを諭すニック」「裁判で、ローランドの犯罪に理由があった事を知る、でも彼を信じ待つことにしたルーチェ。弁護士への目標を新たにする」「そんなルーチェにかつての自分を重ねるニック」……でいけなかったのかなぁ(よっぽどすっきりすると思うんだが)。……とにかく、ルーチェの描かれかたが解せない。
・でもそんなルーチェがニックを好きと言ってしまったのも無理ないのかな……だって「僕が連れて行くよ」ってあれ誤解されるて!(笑)。しかしニックとルーチェの場面はほとんど会話劇になっていたのがしんどかった(全部台詞で説明してしまっているがな)。一緒に見ていたクマコさんが「なんかあそこのニックおっさんくさい」と言っていたのですが、多分、ニックがルーチェに諭すアレコレが説教臭かったからだと思う(笑)。ちなみに私は説法だと思いました。なんの宗教勧誘?みたいな(笑)ルーチェに対するニックが「先輩愛」「おにいちゃん愛」を越えてなんかアガペー的なものを発していたような(素)。
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09月13日(日)
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