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マシンガン★リーク
by 六実
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■くすり指にはゆるすぎて
週末の日比谷界隈はイベント尽くしだった模様です。
日比谷公園でアジアンフェスティバル(ベリーダンスって男の人も踊るんだー、へー)。国際フォーラムで東京骨董市(私が通りかかったときはもう終わってました)。
で、もうひとつ日比谷界隈でやっていたイベントコトバメッセを見てきました。「明日日比谷に行くなら」とロムっ娘ちゃんが薦めてくれました。きっとむっさんこういうの好きだろうなあと思われたんでしょうね、ええ、大正解ですよ(笑)。情報ありがとうございました。面白かったです。
東宝日生ダブルヘッダーでした。
さくさく感想いきます。(追記:実際書いたらぜんぜんさくさくしてません)(最高に迷宮入り)
[飛鳥夕映え:総評]
私的には面白かったです。地味だけれど、派手じゃないけれど(それ意味同じ)面白い。
なんというか「その時歴史が動いた」なんですよね、この作品。載るなら国語の本じゃなくて歴史の本。淡々と事実を解説していく物語。
すごく面白いな、と思ったのが物語が動く上での視点。冒頭に結末があって「実はこうこうこうでしたからこうなった」、でまた冒頭の場面に戻って、その後に後日談や本当のラストが続いたり。よくあるパターンです。で、同じパターンの「あかねさす〜」の場合、物語の視点は物語と一緒に動いていきます。でも「飛鳥〜」の場合、物語は過去に動いても、その視点は最初から最後まで大化の改新にあるような気がします。定点観測というか。伝わりにくくてすみません、でもそれがすごく新鮮だったし、それゆえに物語としては弱くなっちゃうのかなぁと。波がすごく少ないんです。多分渦中にいる人物たちにとっては波乱万丈な物語なのですが、大化の改新に視点があるから、そこからみたら結局すべてが過去であるわけです。それこそそういう運命、流れだったのかもしれない。同じような事を軽皇子が最後に言いますが、まさしくそういう視点でこの舞台は作られているのかな、と。あと、主人公二人が賢しくあるが故に、少しだけ未来が見えている(三韓の使者を迎える儀に対して悪い予感を覚えている辺りが)。それもまた私が定点観測と感じた所以かなぁと。
すんごいさっぱりな内容だなぁ。
[飛鳥夕映え:役替わりの話]
とはいえ、私の月組観劇は今回一回のみです(寂)。補足までに本日は鎌足=カッさん、軽皇子=瀬奈君、石川麻呂=ゆうひさんです。
で、今回の役替わりが出たとき、とりあえず実質二番手は鎌足でそれを三人でわけあうんだな、と思っていたのですが、出番は多いものの鎌足がそこまでおいしい役とは思いませんでした。実は私、一番オイシイのは軽皇子だと思ったんですが(えー?)。あの役は「傍観者」になりうる役なんですよ、それゆえに「定点観測」な物語ではサーバー管理者の位置にいるというか、スーパーバイザーというか(わかんないよ)。あるいは瀬奈君の軽皇子が良かったからそう思ったのかもしれませんが(素)。
瀬奈君の軽皇子は良かったなぁ……あの達観したところというか実はこのひとすべてを見通しているんじゃないかと思わせるところが。小足媛と石川麻呂の情事にも気付いていたんじゃないのかなぁ。酔った石川麻呂を介抱する小足媛、そこに出てきた軽皇子が「さあ」という風に小足媛に手を差し伸べるんですが、そのすっとした佇まいが何もかも納得ずくにみえて、なんというか萌えられました(その言葉でまとめるのですか)。瀬奈君上手くなったなぁというか、こういう味を出せるようになったんだなぁと素で感心しました。
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09月19日(日)
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