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マシンガン★リーク
by 六実
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■『私の妻に何か用かね?』
で、そんなコントで全景を閉めておきながら、イキナリ鬼畜モード全開、台詞付きで「花の業平」の基経の歌を……こ、心の準備ってものがあるのよ!(息切れ)……いやあ、私この新公を観ているんですが、あの時は「悪役を演じている」って感じだったんですが今回は「悪」そのものでしたな(上手くなった)。つうかもう手段を選ばない非道な御曹司が企画書を片手にスーツで会議室で歌っているようにしか見えなくて!後ろになんだかビルとか見えてきて!日本の経済界を垣間見た気がして!「若社長!それでは地域住民の反発を買います!」「それがどうした、強いものが勝つ!」(大真くんが差し出した人心を考慮した折衷的な柔軟策の企画書を叩きつけつつ)(はいはい、そこで金平糖つくらない)。
「プラハの春」をはにゃんさんと。涼さんが歌っていると、後ろの壇上(下手に向かって階段になっている)をはにゃんさんがカテリーナの幻影のようにゆっくりと登っていくんですが、いやあ、普段はにゃんさんをさんざんいじってますが、やっぱりこの人娘役ちゃんだなぁと。そのなんともいえない風情がよかったんです。ごめんなさい、最初の自己紹介の時に「癒し系の華美ゆうか」で茶吹いて(吹くな)。で、その階段から戻ってきて涼さんとのデュエットになります。
「王家に捧ぐ歌」を全員で。そして壱城君・如月君をしたがえてクール&ジャンプのクールのひとを再演(違、わない)。そして「ガラスの風景」から「もう一度」……これは本当に上手くなったなぁと思いました。上手くなったというかちゃんと歌の意図を表していたというか、歌いこなしていた。新公の時は(映像でしか観ていないですが)、やっぱり若すぎたんだなぁと思いました。ぐっと引き込まれました。
で、ここだけに言えることじゃないんですが、総じて歌がいいなぁと思いました。そもそも私はあんまり歌の上手い下手は頓着しないというか、わかってないひとなのですが、それでもこの間のコラボで「涼さん、歌が……」とちょっと思ったんですね(と夕雫嬢に言ったら「え?いつも通りだよ」と言われました)(あれ?)。まあそんな感じで主観的にも客観的にも「歌手」ではない涼さんの歌を今回は普通にいいと思いました(いや、普段も個人的には好きな歌い方なんですが)。で、それってやっぱり「タカラヅカの歌」を選んだのが大きかったのかなぁと。歌いなれているというか、歌いこんでいるというか。だって昔のタカラヅカの歌だなんて、きっと子供の頃から聞いてそれこそ毎日お風呂場とかで歌っていた感じじゃないかと(笑)。そういう「馴染み感」で、歌のレベルがあがっていたんじゃないかと思ったんです。あともうひとつは「思い入れ」かなぁ。その作品への、しいては宝塚への思い入れ。歌は技術じゃなくて、気持ちだな、とそんな事を思いました。誉め言葉です。
【白い衣装の辺り】
ここでコーラスが白い衣装で出てきたのを見て「ええ?もう終わり?(白い衣装はDSラストパートの証)」と軽く驚きました。それぐらいあっというまだった、それぐらいみっしりしていた。で、「熱愛のボレロ」「ステージ」「愛の旅立ち」(いい熱唱だった)と続き、アンコールで、涼紫央作詞の「ラヴニール」を。……スカステインタで言っていた通り、確かに歌詞は稚拙というかベタなんですが、割といい歌だと思いました。卵から生まれて羽が生えて光を目指して飛び立ったみたいな歌詞、それはまんま涼さんのラヴニール、あこがれ。涼さんの宝塚へのあこがれと思い。うんうんと思い聞いていたら、「光にたどり着いたらそこには虹色のオーロラがあって、今度はその光のむこうへもっと飛び立とう」みたいな歌詞に。涼さーん!どこまで飛んでいく気ですかー!(笑)、びっくりしました。光にたどりついただけじゃ終わらないんですな、もっと遠くへもっと先へ、さすが「前向きというより上向き」な涼さん、もー、いけるとこまでいっちゃってください。そういうところ大好きです、でも多分追っかけきれまっせーん(爆笑)。
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05月03日(水)
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