ID:23473
武ニュースDiary
by あさかぜ
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■「太平輪」クランクン、捜狐の記事+動画●台湾りんごの記事(更新)
これは昨日のですけど、新浪のとは違った写真に付けられた記事本文です。
写真は最後の出典記事のリンク先にあります。


近年では最も大々的なキャスティングの映画「太平輪」が、
昨日ホワイロウでクランクインの儀式を行なった。
本紙は現場でジョン・ウー、張一白、趙非、金城武、林保怡、愈飛鴻ら、主な面々の姿を目撃。
この日の北京は大変暑く、撮影隊の�老リーダー�たるジョン・ウーは青いズボンに白シャツで、
早くに現場に来て、スタッフと様々なことについて打ち合わせをした。
非常に真剣で、リンゴなどのお供えの仕方まで目を配っていた。

凄まじさ極まりない≠ルどかっこいい男金城武は、もう何年も顔を見せていなかったが、
黒いTシャツとカーキ色のズボンという姿で人に混じり、線香を上げる時を待っている。
そのはにかんだ笑顔は、現場にいた中年女性たちを瞬殺した。
ジョン・ウーはこの愛弟子を大変気に入って、現場でもう役柄の細部について意見を交わしていた。

それに比べると、チェックのシャツを着た香港スターの林保怡は見たところ本当に普通で、
本紙は危うくスタッフと間違えるところであった。
張一白とジョン・ウー、カメラマンの趙非が一緒にカメラにかけた幕を取りはらうと、
金城武ら出演者が1人1人前に出て線香を上げ、撮影が無事に進むよう祈った。
儀式が終わると、それまで出演リストに名前のなかった愈飛鴻がやってきたのだ。
張一白がワンピースを着た彼女を急いで壇の前に連れていくと、
ジョン・ウーが線香を上げるように身振りで示した。
その後、愈飛鴻は張一白のバンに乗ると、一緒に帰って行った。

聞くところでは、早くも2008年に、
ジョン・ウーが「太平輪1949」の撮影を発表したというニュースがある。
当時のタイトルは「1949」で、後に「太平輪」を仮題とし、
主演男優を台湾のチャン・チェン、主演女優をソン・ヘギョと発表している。

この映画は1949年1月に起きた「太平輪事件」を題材とするもの。
大陸から台湾に向けて出発した中輪船公司の汽船「太平輪」は、積載量をオーバーしていたこと、
夜間航行中にライトをつけていなかったことから、衝突沈没事故を引き起こしたもので、
1000名近くの乗客が遭難した。
この事件は�中国のタイタニック�と呼ばれている。

しかし、映画は版権の問題で一度は暗礁に乗り上げた。
2011年、ジョン・ウーは淅江のある会社と連合して舟山に撮影スタジオを建設、
ところが病気になったためにまたもや手をつけることができなくなった。
今年の1月、この作品にまたもや3月クランクインという情報が伝えられ、
出演者にはアンディ・ラウ、ルイス・クーの名が加わっていた。
好事魔多し。今、「太平輪」はついにクランクインしたのである。
(捜狐娯楽迅 2013.7.6)


この内容の動画がこれですね。
ナレーションは、上の記事の「一緒に帰って行った」までと同じ文章。  18:40

link



●台湾りんごの記事   19:40

昼過ぎに台湾のりんご日報も写真入りで報じました。


「生死恋」クランクイン 金城武、男神復活

監督ジョン・ウーの新作「生死恋」は金城武、ホアン・シャオミン、チャン・ツーイー、
韓国スターのソン・ヘギョら第一線の大物をそろえ、昨日北京でクランクインした。
儀式にはジョン・ウー夫妻のほか、
いつもその所在が謎の金城武もひっそりと姿を現し、礼拝した。
写真で見る彼の、黒いぴったりしたTシャツを着て両手をズボンのポケットに突っ込み、
輝くような微笑を見せる様は超クールで、まるで、絶頂期に「若返った」かのようであり、
ネットでは「ものすごくかっこいい、まさに男神の復活だ!」との驚きの声があがっている。
(台湾りんご日報 2013.7.7)


はい、私、ずーっと読みました。
「痩せた!」「すごく若い」「かっこいいーー」「誰だ、太ったと言ったのは?!」
「これを中年太りって言うの??」「やっぱりかっこいいじゃないか」……
この連続ですわ。

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07月07日(日)
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